【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期のJR後藤寺線 (新飯塚駅~田川後藤寺駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +33.2%( +6.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて -52.9%( -9件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.8年(昨年 20.6年から -28.5 %減)。平均専有面積は 73.8 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -7.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。新飯塚駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新飯塚駅で昨年に比べ +32.0 %、単価は 24.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新飯塚駅)は +32.0 %(単価 +5.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新飯塚駅)は +32.0 %(単価 +5.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 20.6 年 → 2022年 14.8 年、-28.5 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 5.9 % → 2022年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +32.0%( +5.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +32.0%( +5.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
JR後藤寺線 | 現状(2022) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新飯塚駅 | 24.1万/㎡ (14.8年/73.8㎡) | 18.3万/㎡ (20.8年/79.4㎡) | 21.8万/㎡ (11.3年/70.0㎡) |
田川後藤寺駅 | - | 15.6万/㎡ (18.3年/90.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新飯塚駅 24.1 万/㎡(昨年同期比 +32.0 %)
新飯塚駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2021年)に比べて +32.0%( +5.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 8 件(1年前(2021年)に比べて -50.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.8年(昨年 20.8年から -29.0 %減)。平均専有面積は 73.8 ㎡ (昨年 79.4 ㎡から -7.1 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2021年 20.8 年 → 2022年 14.8 年、-29.0 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2021年 6.2 % → 2022年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示