【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜6月期の西武西武園線 (東村山駅~西武園駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -12.7%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.6年(昨年 26.4年から +15.8 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 60.6 ㎡から -5.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。東村山駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは東村山駅で昨年に比べ -12.7 %、単価は 35.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東村山駅)は -12.7 %(単価 -5.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東村山駅)は -12.7 %(単価 -5.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 7.4 分 → 2024年 6.2 分、-16.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 91.7 % → 2024年 54.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 26.4 年 → 2024年 30.6 年、+15.8 %と増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -12.7%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -12.7%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
西武西武園線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東村山駅 | 35.7万/㎡ (30.6年/57.5㎡) | 40.9万/㎡ (26.4年/60.6㎡) | 39.5万/㎡ (25.3年/55.0㎡) |
西武園駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東村山駅 35.7 万/㎡(昨年同期比 -12.7 %)
東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -12.7%( -5.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 12 件(1年前(2023年)に比べて -66.7%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.6年(昨年 26.4年から +15.8 %増)。平均専有面積は 57.5 ㎡ (昨年 60.6 ㎡から -5.0 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2023年 7.4 分 → 2024年 6.2 分、-16.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 91.7 % → 2024年 54.5 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2023年 26.4 年 → 2024年 30.6 年、+15.8 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示