【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜9月期の西武西武園線 (東村山駅~西武園駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -64.7%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 26.6年から -20.4 %減)。平均専有面積は 65.8 ㎡ (昨年 50.6 ㎡から +30.1 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東村山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東村山駅で昨年に比べ +26.9 %、単価は 48.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東村山駅)は +26.9 %(単価 +10.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(東村山駅)は +26.9 %(単価 +10.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 26.6 年 → 2023年 21.2 年、-20.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 7.8 分 → 2023年 6.8 分、-12.0 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 70.6 % → 2023年 83.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -64.7%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -64.7%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
西武西武園線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
東村山駅 | 48.7万/㎡ (21.2年/65.8㎡) | 38.3万/㎡ (26.6年/50.6㎡) | 34.7万/㎡ (24.6年/52.9㎡) |
西武園駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東村山駅 48.7 万/㎡(昨年同期比 +26.9 %)
東村山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は48.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +26.9%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて -64.7%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 26.6年から -20.4 %減)。平均専有面積は 65.8 ㎡ (昨年 50.6 ㎡から +30.1 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 26.6 年 → 2023年 21.2 年、-20.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2022年 7.8 分 → 2023年 6.8 分、-12.0 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 70.6 % → 2023年 83.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示