【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜3月期の伊予鉄大手町線 (古町駅~西堀端駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +50.3%( +8.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2022年)に比べて +600.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 45.0年から -46.7 %減)。平均専有面積は 71.4 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +29.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。古町駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは古町駅で昨年に比べ +52.0 %、単価は 25.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(古町駅)は +52.0 %(単価 +8.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(古町駅)は +52.0 %(単価 +8.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 45.0 年 → 2023年 24.0 年、-46.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 8.0 分 → 2023年 5.3 分、-33.9 %と大きく減少)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった古町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +52.0%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +500.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった古町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +52.0%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +500.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
伊予鉄大手町線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
古町駅 | 25.7万/㎡ (24.0年/74.2㎡) | 16.9万/㎡ (45.0年/55.0㎡) | 23.3万/㎡ (22.0年/85.0㎡) |
宮田町駅 | - | - | - |
松山駅前駅 | - | - | - |
大手町駅 | 23.6万/㎡ (0年/55.0㎡) | - | - |
西堀端駅 | - | - | 20.0万/㎡ (19.0年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
古町駅 25.7 万/㎡(昨年同期比 +52.0 %)
古町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は25.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +52.0%( +8.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2022年)に比べて +500.0%( +5件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 45.0年から -46.7 %減)。平均専有面積は 74.2 ㎡ (昨年 55.0 ㎡から +34.8 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2022年 45.0 年 → 2023年 24.0 年、-46.7 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 8.0 分 → 2023年 5.8 分、-27.1 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示