広島電鉄横川線 沿線の中古マンション相場トレンド

2021年1月〜12月期の広島電鉄横川線 (十日市町駅～横川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.5万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2020年)に比べて +4.9％( +1.8万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 30 件(１年前(2020年)に比べて +275.0％( +22件/㎡)と大幅に増加しています。)。

平均築年数は 21.6年(昨年 20.1年から +7.2 ％増)。平均専有面積は 75.5 ㎡ (昨年 60.6 ㎡から +24.5 ％増)。

近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。

値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。横川駅は、昨年から 5 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは横川駅で昨年に比べ +6.4 ％、単価は 38.0 万円/㎡となった。

上位 1 駅(横川駅)は +6.4 ％(単価 +2.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(横川駅)は +6.4 ％(単価 +2.3 万円/㎡)の下落。

価格上昇要因

• 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 12.5 ％ → 2021年 20.0 ％)
• 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 25.0 ％ → 2021年 16.7 ％)

価格下落要因

• 駅からの平均距離が増加(2020年 7.5 分 → 2021年 8.5 分、+13.8 ％と増加)
• 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2020年 12.5 ％ → 2021年 33.3 ％)
• 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2020年 37.5 ％ → 2021年 10.0 ％)