【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年4月〜12月期のJR関西空港線 (日根野駅~りんくうタウン駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.0%( -2.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 24.3年(昨年 16.3年から +48.6 %増)。平均専有面積は 72.1 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +0.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。日根野駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは日根野駅で昨年に比べ -9.0 %、単価は 24.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(日根野駅)は -9.0 %(単価 -2.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(日根野駅)は -9.0 %(単価 -2.4 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 16.3 年 → 2020年 24.3 年、+48.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.6 分 → 2020年 5.3 分、+48.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 57.1 % → 2020年 85.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.0%( -2.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.0%( -2.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(前年比変わらず)。
JR関西空港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
日根野駅 | 24.2万/㎡ (24.3年/72.1㎡) | 26.6万/㎡ (16.3年/72.1㎡) | 20.8万/㎡ (25.8年/75.8㎡) |
りんくうタウン駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
日根野駅 24.2 万/㎡(昨年同期比 -9.0 %)
日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて -9.0%( -2.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 7 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 24.3年(昨年 16.3年から +48.6 %増)。平均専有面積は 72.1 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +0.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 16.3 年 → 2020年 24.3 年、+48.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 3.6 分 → 2020年 5.3 分、+48.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 57.1 % → 2020年 85.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示