【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2020年7月〜9月期のJR関西空港線 (日根野駅~りんくうタウン駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +17.8%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.3年(昨年 14.0年から +44.6 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から -14.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。日根野駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは日根野駅で昨年に比べ +17.8 %、単価は 29.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(日根野駅)は +17.8 %(単価 +4.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(日根野駅)は +17.8 %(単価 +4.5 万円/㎡)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 14.0 年 → 2020年 20.3 年、+44.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 5.0 分 → 2020年 6.8 分、+35.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 75.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +17.8%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +17.8%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
JR関西空港線 | 現状(2020) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
日根野駅 | 29.8万/㎡ (20.3年/66.2㎡) | 25.3万/㎡ (14.0年/77.5㎡) | 28.9万/㎡ (26.5年/90.0㎡) |
りんくうタウン駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
日根野駅 29.8 万/㎡(昨年同期比 +17.8 %)
日根野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2019年)に比べて +17.8%( +4.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 4 件(1年前(2019年)に比べて +100.0%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.3年(昨年 14.0年から +44.6 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 77.5 ㎡から -14.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2019年 14.0 年 → 2020年 20.3 年、+44.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2019年 5.0 分 → 2020年 6.8 分、+35.0 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2019年 50.0 % → 2020年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示