【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年1月〜12月期の小湊鉄道 (五井駅～馬立駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +36.7％( +6.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2021年)に比べて -25.0％( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.8年(昨年 25.5年から -10.7 ％減)。平均専有面積は 62.1 ㎡ (昨年 59.5 ㎡から +4.5 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。五井駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは五井駅で昨年に比べ +33.2 ％、単価は 23.3 万円/㎡となった。
上位 1 駅(五井駅)は +33.2 ％(単価 +5.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(五井駅)は +33.2 ％(単価 +5.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 25.5 年 → 2022年 22.8 年、-10.7 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 77.8 ％ → 2022年 41.2 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +33.2％( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2021年)に比べて -19.2％( -5件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +33.2％( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2021年)に比べて -19.2％( -5件/㎡)と不調に推移しています。)。
| 小湊鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 五井駅 | 23.3万/㎡ (22.8年/62.1㎡) | 17.5万/㎡ (25.4年/59.4㎡) | 14.0万/㎡ (29.3年/52.7㎡) |
| 光風台駅 | - | 11.2万/㎡ (26.4年/60.0㎡) | 11.8万/㎡ (25.5年/55.0㎡) |
| 馬立駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
五井駅 23.3 万/㎡(昨年同期比 +33.2 ％)
五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +33.2％( +5.8万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 21 件(１年前(2021年)に比べて -19.2％( -5件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 22.8年(昨年 25.4年から -10.4 ％減)。平均専有面積は 62.1 ㎡ (昨年 59.4 ㎡から +4.6 ％増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2021年 25.4 年 → 2022年 22.8 年、-10.4 ％と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 76.0 ％ → 2022年 41.2 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示