【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2022年4月〜6月期の小湊鉄道 (五井駅～馬立駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +20.2％( +3.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2021年)に比べて -37.5％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.3年(昨年 30.1年から -9.5 ％減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 47.5 ㎡から +15.8 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。五井駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは五井駅で昨年に比べ +20.2 ％、単価は 17.8 万円/㎡となった。
上位 1 駅(五井駅)は +20.2 ％(単価 +3.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(五井駅)は +20.2 ％(単価 +3.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 ％ → 2022年 33.3 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 15.2 分 → 2022年 25.4 分、+66.6 ％と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +20.2％( +3.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2021年)に比べて -37.5％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +20.2％( +3.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2021年)に比べて -37.5％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 小湊鉄道 | 現状(2022) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 五井駅 | 17.8万/㎡ (27.3年/55.0㎡) | 14.8万/㎡ (30.1年/47.5㎡) | 14.8万/㎡ (31.3年/50.0㎡) |
| 光風台駅 | - | - | 7.6万/㎡ (25.3年/55.0㎡) |
| 馬立駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
五井駅 17.8 万/㎡(昨年同期比 +20.2 ％)
五井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は17.8万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2021年)に比べて +20.2％( +3.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(１年前(2021年)に比べて -37.5％( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.3年(昨年 30.1年から -9.5 ％減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 47.5 ㎡から +15.8 ％増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2021年 100.0 ％ → 2022年 33.3 ％)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2021年 15.2 分 → 2022年 25.4 分、+66.6 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示