【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2023年1月〜12月期のJR釧網本線 (釧路駅～釧路駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -52.3％( -10.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(１年前(2022年)に比べて +21.1％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.2年(昨年 26.5年から +21.3 ％増)。平均専有面積は 69.1 ㎡ (昨年 69.7 ㎡から -0.9 ％減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(釧路駅)は -52.3 ％(単価 -10.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(釧路駅)は -52.3 ％(単価 -10.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 5.9 ％ → 2023年 5.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 26.5 年 → 2023年 32.2 年、+21.3 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 76.5 ％ → 2023年 90.0 ％)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -52.3％( -10.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(１年前(2022年)に比べて +21.1％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -52.3％( -10.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(１年前(2022年)に比べて +21.1％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR釧網本線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 釧路駅 | 9.3万/㎡ (32.2年/69.1㎡) | 19.5万/㎡ (26.5年/69.7㎡) | 8.3万/㎡ (33.5年/61.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
釧路駅 9.3 万/㎡(昨年同期比 -52.3 ％)
釧路駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は9.3万円/㎡です。中古マンション相場は１年前(2022年)に比べて -52.3％( -10.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 23 件(１年前(2022年)に比べて +21.1％( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 32.2年(昨年 26.5年から +21.3 ％増)。平均専有面積は 69.1 ㎡ (昨年 69.7 ㎡から -0.9 ％減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 5.9 ％ → 2023年 5.0 ％)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2022年 26.5 年 → 2023年 32.2 年、+21.3 ％と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2022年 76.5 ％ → 2023年 90.0 ％)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示