京都市東西線の中古マンション価格相場 [京都市営]

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京都市東西線の周辺環境

京都市営地下鉄東西線は、ニュータウンを繋ぐ

京都市営地下鉄東西線は、京都市内を東西に太秦天神川駅から六地蔵駅間を結ぶ路線です。御陵駅からは、京阪京津線に乗り入れ運転を行っています。京都市営地下鉄烏丸線と烏丸御池駅で交差しています。この路線は、京都市郊外や山科地区のニュータウンに住む方の利便性向上で敷設された路線で、今までバスや車利用の渋滞によらない時間が確実である鉄道として造られました。太秦天神川駅では京福電鉄嵐山本線に接続できて、嵐山方面へのアクセスも容易で利用者が増えています。

東西線は、寺院を結ぶ

東西線は、著名な寺院の隨心院、醍醐寺、日向大神宮、南禅寺、知恩院、青蓮院門跡の最寄りを走ります。京都の東部にあり観光としても人気のスポットを繋ぎます。豊臣秀吉、小野小町にゆかりがあり、寺院と庭園の美しい庭園で紅葉時期の庭園は絶好のスポットになります。醍醐寺の五重塔は、京都で最古の建造物で平安時代に造られ世界遺産にも登録されています。開山以降多くの方の信仰の地とされて国宝、重要文化財など15万点が貯蔵されています。

三条大橋には、歴史あり

三条京阪駅は、鴨川にかかる三条大橋があり江戸時代の東海道五十三次の西側の起点です。戦国時代に豊臣秀吉の命で造られた橋ですが、1950年にコンクリート製に付け替えられています。東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さん像、駅伝発祥の像があります。安藤広重の絵画、池田屋事件の擬宝珠の刀傷があり歴史を感じられるエリアですが、残忍なことも起きたエリアで、歴史が好きな方は訪れたい場所でもあります。散策にも最適な場所で、川沿いはカップルが多く集まるエリアで有名です。

本能寺は、歴史の分岐点となった場所？

京都市役所前駅に、本能寺があります。「本能寺の変」が起きた場所で、日本の歴史を変えてしまったかもしれない寺で、経緯について謎が多く歴史ロマンを掻き立てる場所です。

繁華街にある寺で、表札には本能寺の「能」の文字は、火に関して縁起が悪いこともあり「ヒ」が「去」の文字が使われています。世間で出回っている織田信長と異なるひげがない肖像像となっています。過去に3回滞在して、4回目に「本能寺の変」が起きたようです。