【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2023年4月〜6月期の京王相模原線 (京王稲田堤駅~橋本駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 59.9万円/坪(18.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +28.1%( +13.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2022年)に比べて +111.1%( +10件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 92.7 坪 (昨年 94.4 坪から -1.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。橋本駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは橋本駅で昨年に比べ +56.4 %、坪単価は 55.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(橋本駅)は +56.4 %(坪単価 +19.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(京王稲田堤駅)は -28.6 %(坪単価 -39.7 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 59.0 分 → 2023年 41.9 分、-29.0 %と大きく減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった京王稲田堤駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 99.2万円/坪(30.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -28.6%( -39.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった橋本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.1万円/坪(16.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +56.4%( +19.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
京王相模原線 | 現状(2023) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
京王稲田堤駅 | 99.2万/坪 (21.2坪) | 139万/坪 (30.3坪) | - |
若葉台駅 | - | - | - |
橋本駅 | 55.1万/坪 (109坪) | 35.2万/坪 (102坪) | 26.9万/坪 (131坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
橋本駅 55.1 万/坪(昨年同期比 +56.4 %)
橋本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.1万円/坪(16.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて +56.4%( +19.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2022年)に比べて +87.5%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 108.9 坪 (昨年 102.5 坪から +6.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2022年 65.6 分 → 2023年 49.9 分、-23.9 %と大きく減少)
京王稲田堤駅 99.2 万/坪(昨年同期比 -28.6 %)
京王稲田堤駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 99.2万円/坪(30.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2022年)に比べて -28.6%( -39.7万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 21.2 坪 (昨年 30.3 坪から -30.0 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2022年 6.0 分 → 2023年 7.0 分、+16.7 %と増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示