【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜9月期の西九州新幹線 (諫早駅~長崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -5.2%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 39 件(1年前(2024年)に比べて -42.6%( -29件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.0年(昨年 22.8年から +0.8 %増)。平均専有面積は 70.6 ㎡ (昨年 69.3 ㎡から +2.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。諫早駅、長崎駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは長崎駅で昨年に比べ -3.0 %、単価は 36.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(諫早駅)は -2.4 %(単価 -0.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(長崎駅)は -3.0 %(単価 -1.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.8 % → 2025年 16.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 7.6 % → 2025年 16.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 52.7 % → 2025年 64.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.0%( -1.1万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -46.0%( -29件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった諫早駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -2.4%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
| 西九州新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 諫早駅 | 21.2万/㎡ (19.6年/101㎡) | 21.8万/㎡ (21.7年/90.0㎡) | 31.8万/㎡ (17.1年/90.0㎡) |
| 長崎駅 | 36.0万/㎡ (23.7年/66.2㎡) | 37.2万/㎡ (22.9年/67.6㎡) | 31.5万/㎡ (24.4年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
諫早駅 21.2 万/㎡(昨年同期比 -2.4 %)
諫早駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -2.4%( -0.5万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 19.6年(昨年 21.7年から -9.8 %減)。平均専有面積は 101.0 ㎡ (昨年 90.0 ㎡から +12.2 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 50.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.6 分 → 2025年 13.2 分、+135.7 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 60.0 % → 2025年 40.0 %)
長崎駅 36.0 万/㎡(昨年同期比 -3.0 %)
長崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -3.0%( -1.1万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 34 件(1年前(2024年)に比べて -46.0%( -29件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 23.7年(昨年 22.9年から +3.3 %増)。平均専有面積は 66.2 ㎡ (昨年 67.6 ㎡から -2.1 %減)。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.0 % → 2025年 19.0 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 3.3 % → 2025年 12.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 52.9 % → 2025年 66.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示