【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期の九州新幹線 (博多駅~久留米駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +26.2%( +11.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 36 件(1年前(2024年)に比べて -50.7%( -37件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 24.6年から -1.3 %減)。平均専有面積は 51.5 ㎡ (昨年 46.7 ㎡から +10.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。久留米駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは久留米駅で昨年に比べ +39.4 %、単価は 30.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(久留米駅)は +39.4 %(単価 +8.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(博多駅)は +11.0 %(単価 +5.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.4 % → 2025年 19.4 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 49.3 % → 2025年 36.1 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.0 % → 2025年 19.4 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 2.9 % → 2025年 2.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.0%( +5.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -37.7%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった久留米駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +39.4%( +8.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -85.0%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 九州新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 55.5万/㎡ (24.3年/48.6㎡) | 50.0万/㎡ (23.4年/37.5㎡) | 48.8万/㎡ (22.2年/37.8㎡) |
| 久留米駅 | 30.6万/㎡ (24.1年/83.3㎡) | 22.0万/㎡ (27.7年/71.2㎡) | 19.4万/㎡ (26.5年/66.9㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
久留米駅 30.6 万/㎡(昨年同期比 +39.4 %)
久留米駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +39.4%( +8.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -85.0%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.1年(昨年 27.7年から -13.1 %減)。平均専有面積は 83.3 ㎡ (昨年 71.2 ㎡から +17.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 27.7 年 → 2025年 24.1 年、-13.1 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 12.2 分 → 2025年 5.3 分、-56.3 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.0 % → 2025年 33.3 %)
博多駅 55.5 万/㎡(昨年同期比 +11.0 %)
博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.0%( +5.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -37.7%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 23.4年から +3.8 %増)。平均専有面積は 48.6 ㎡ (昨年 37.5 ㎡から +29.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.9 % → 2025年 21.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 39.6 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.2 % → 2025年 21.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示