【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期の山陽新幹線 (小倉駅~博多駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.4%( +5.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 37 件(1年前(2024年)に比べて -42.2%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.9年(昨年 23.4年から +10.4 %増)。平均専有面積は 51.5 ㎡ (昨年 43.3 ㎡から +19.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。博多駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは博多駅で昨年に比べ +11.0 %、単価は 55.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(博多駅)は +11.0 %(単価 +5.5 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小倉駅)は -40.6 %(単価 -10.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.2 % → 2025年 18.9 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.6 % → 2025年 29.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 23.4 年 → 2025年 25.9 年、+10.4 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.5 % → 2025年 27.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.0%( +5.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -37.7%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小倉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -40.6%( -10.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -63.6%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小倉駅 | 15.7万/㎡ (38.5年/75.0㎡) | 26.4万/㎡ (23.3年/71.4㎡) | 21.9万/㎡ (31.6年/71.9㎡) |
| 博多駅 | 55.5万/㎡ (24.3年/48.6㎡) | 50.0万/㎡ (23.4年/37.5㎡) | 48.8万/㎡ (22.2年/37.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
博多駅 55.5 万/㎡(昨年同期比 +11.0 %)
博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は55.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.0%( +5.5万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -37.7%( -20件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.3年(昨年 23.4年から +3.8 %増)。平均専有面積は 48.6 ㎡ (昨年 37.5 ㎡から +29.9 %増)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.9 % → 2025年 21.2 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 39.6 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 13.2 % → 2025年 21.2 %)
小倉駅 15.7 万/㎡(昨年同期比 -40.6 %)
小倉駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は15.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -40.6%( -10.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -63.6%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.5年(昨年 23.3年から +65.3 %増)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 71.4 ㎡から +5.1 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 22.9 分 → 2025年 20.2 分、-11.6 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 23.3 年 → 2025年 38.5 年、+65.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.1 % → 2025年 75.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示