【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR篠栗線 (篠栗駅~吉塚駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -13.3%( -4.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2024年)に比べて -29.8%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 25.7年(昨年 25.5年から +0.7 %増)。平均専有面積は 67.3 ㎡ (昨年 68.4 ㎡から -1.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。篠栗駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは篠栗駅で昨年に比べ +67.6 %、単価は 27.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(篠栗駅)は +67.6 %(単価 +11.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(原町駅)は -23.1 %(単価 -6.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.6 % → 2025年 15.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 8.5 % → 2025年 3.0 %)
価格下落要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 8.5 % → 2025年 3.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 59.6 % → 2025年 60.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった長者原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +9.4%( +3.3万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった原町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -23.1%( -6.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR篠栗線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 篠栗駅 | 27.6万/㎡ (23.8年/75.0㎡) | 16.4万/㎡ (29.4年/75.0㎡) | 20.6万/㎡ (26.0年/77.0㎡) |
| 門松駅 | 9.3万/㎡ (30.8年/75.0㎡) | - | 17.6万/㎡ (31.8年/85.0㎡) |
| 長者原駅 | 38.7万/㎡ (18.8年/75.0㎡) | 35.3万/㎡ (23.3年/75.0㎡) | 27.6万/㎡ (23.8年/72.5㎡) |
| 原町駅 | 22.5万/㎡ (30.8年/80.0㎡) | 29.3万/㎡ (23.3年/85.0㎡) | 30.2万/㎡ (19.3年/75.0㎡) |
| 柚須駅 | 30.8万/㎡ (24.5年/71.9㎡) | 27.1万/㎡ (33.0年/69.0㎡) | 30.7万/㎡ (22.7年/65.5㎡) |
| 吉塚駅 | 34.8万/㎡ (28.3年/52.2㎡) | 43.6万/㎡ (20.8年/65.4㎡) | 42.5万/㎡ (24.7年/45.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
篠栗駅 27.6 万/㎡(昨年同期比 +67.6 %)
篠栗駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +67.6%( +11.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.8年(昨年 29.4年から -19.3 %減)。平均専有面積は 75.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +0.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 29.4 年 → 2025年 23.8 年、-19.3 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 12.3 分 → 2025年 8.3 分、-32.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 66.7 %)
原町駅 22.5 万/㎡(昨年同期比 -23.1 %)
原町駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -23.1%( -6.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.8年(昨年 23.3年から +32.3 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 85.0 ㎡から -5.9 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 23.3 年 → 2025年 30.8 年、+32.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 6.5 分 → 2025年 23.0 分、+253.8 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示