【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の山陽新幹線 (福山駅~広島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.4%( +4.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 67 件(1年前(2025年)に比べて -83.0%( -326件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.1年(昨年 25.1年から -3.8 %減)。平均専有面積は 72.3 ㎡ (昨年 69.8 ㎡から +3.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。福山駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは福山駅で昨年に比べ +9.8 %、単価は 33.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(福山駅)は +9.8 %(単価 +3.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(三原駅)は -65.6 %(単価 -13.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.2 % → 2026年 7.6 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 41.7 % → 2026年 39.4 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 12.0 % → 2026年 11.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった広島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +0.3%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 55 件(1年前(2025年)に比べて -78.8%( -204件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった三原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -65.6%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -96.0%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 福山駅 | 33.6万/㎡ (21.6年/80.5㎡) | 30.6万/㎡ (23.5年/79.3㎡) | 26.1万/㎡ (25.0年/73.0㎡) |
| 三原駅 | 7.0万/㎡ (35.0年/60.0㎡) | 20.3万/㎡ (28.4年/72.6㎡) | 26.0万/㎡ (20.0年/76.0㎡) |
| 東広島駅 | - | 17.3万/㎡ (21.0年/75.0㎡) | - |
| 広島駅 | 49.5万/㎡ (24.4年/70.9㎡) | 49.3万/㎡ (25.4年/65.6㎡) | 47.7万/㎡ (23.8年/65.6㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福山駅 33.6 万/㎡(昨年同期比 +9.8 %)
福山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.8%( +3.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -89.8%( -97件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.6年(昨年 23.5年から -8.2 %減)。平均専有面積は 80.5 ㎡ (昨年 79.3 ㎡から +1.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 13.7 % → 2026年 30.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 12.8 分 → 2026年 15.0 分、+17.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 44.9 % → 2026年 54.5 %)
三原駅 7.0 万/㎡(昨年同期比 -65.6 %)
三原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -65.6%( -13.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -96.0%( -24件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 28.4年から +23.3 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 72.6 ㎡から -17.4 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 16.4 分 → 2026年 10.0 分、-38.9 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 28.4 年 → 2026年 35.0 年、+23.3 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 55.0 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示