【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期の近鉄生駒線 (王寺駅~生駒駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は27.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +2.2%( +0.6万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 25 件(1年前(2024年)に比べて -30.6%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.9年(昨年 27.7年から +4.3 %増)。平均専有面積は 81.2 ㎡ (昨年 72.4 ㎡から +12.2 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。王寺駅、南生駒駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは王寺駅で昨年に比べ +92.4 %、単価は 31.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(王寺駅)は +92.4 %(単価 +15.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(菜畑駅)は -60.4 %(単価 -6.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.7 分 → 2025年 8.2 分、-14.7 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 71.4 % → 2025年 52.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 2.9 % → 2025年 20.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった生駒駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +8.8%( +3.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて -52.2%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった菜畑駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -60.4%( -6.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
| 近鉄生駒線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 王寺駅 | 31.7万/㎡ (22.4年/77.9㎡) | 16.5万/㎡ (30.0年/71.4㎡) | 30.2万/㎡ (20.0年/76.9㎡) |
| 勢野北口駅 | - | - | 20.0万/㎡ (33.5年/70.0㎡) |
| 東山駅 | - | - | - |
| 萩の台駅 | 11.0万/㎡ (33.5年/100㎡) | 12.2万/㎡ (35.0年/80.0㎡) | 10.2万/㎡ (35.0年/90.0㎡) |
| 南生駒駅 | 11.7万/㎡ (29.5年/70.0㎡) | 7.6万/㎡ (34.5年/85.0㎡) | 13.1万/㎡ (27.5年/70.0㎡) |
| 一分駅 | 9.5万/㎡ (45.5年/82.5㎡) | - | 3.5万/㎡ (45.5年/55.0㎡) |
| 菜畑駅 | 3.9万/㎡ (53.2年/91.7㎡) | 9.9万/㎡ (34.5年/66.7㎡) | - |
| 生駒駅 | 37.4万/㎡ (22.9年/79.5㎡) | 34.4万/㎡ (25.1年/72.2㎡) | 31.9万/㎡ (21.7年/71.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
王寺駅 31.7 万/㎡(昨年同期比 +92.4 %)
王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +92.4%( +15.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 22.4年(昨年 30.0年から -25.3 %減)。平均専有面積は 77.9 ㎡ (昨年 71.4 ㎡から +9.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 30.0 年 → 2025年 22.4 年、-25.3 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 12.2 分 → 2025年 4.2 分、-65.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 75.0 %)
菜畑駅 3.9 万/㎡(昨年同期比 -60.4 %)
菜畑駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は3.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -60.4%( -6.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 53.2年(昨年 34.5年から +54.1 %増)。平均専有面積は 91.7 ㎡ (昨年 66.7 ㎡から +37.5 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 34.5 年 → 2025年 53.2 年、+54.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 7.3 分 → 2025年 10.3 分、+40.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示