【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の阪神なんば線 (尼崎駅~大物駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は58.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +16.5%( +8.3万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 58 件(1年前(2025年)に比べて -73.3%( -159件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.4年(昨年 23.3年から -8.4 %減)。平均専有面積は 61.7 ㎡ (昨年 65.5 ㎡から -5.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。尼崎駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは尼崎駅で昨年に比べ +16.6 %、単価は 59.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(尼崎駅)は +16.6 %(単価 +8.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(大物駅)は -21.9 %(単価 -6.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 49.8 % → 2026年 20.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 25.1 % → 2026年 31.6 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 7.4 分 → 2026年 8.3 分、+11.1 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.7 % → 2026年 20.7 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 14.0 % → 2026年 8.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった尼崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は59.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +16.6%( +8.4万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 57 件(1年前(2025年)に比べて -73.1%( -155件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった大物駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -21.9%( -6.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 阪神なんば線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 尼崎駅 | 59.0万/㎡ (21.1年/62.1㎡) | 50.6万/㎡ (23.1年/65.6㎡) | 48.0万/㎡ (20.9年/67.7㎡) |
| 大物駅 | 21.2万/㎡ (36.0年/40.0㎡) | 27.2万/㎡ (32.3年/58.0㎡) | 26.4万/㎡ (36.8年/60.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
尼崎駅 59.0 万/㎡(昨年同期比 +16.6 %)
尼崎駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は59.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +16.6%( +8.4万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 57 件(1年前(2025年)に比べて -73.1%( -155件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.1年(昨年 23.1年から -8.6 %減)。平均専有面積は 62.1 ㎡ (昨年 65.6 ㎡から -5.4 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 48.6 % → 2026年 19.3 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 25.2 % → 2026年 32.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 7.5 分 → 2026年 8.2 分、+10.7 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.9 % → 2026年 21.1 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 14.3 % → 2026年 8.9 %)
大物駅 21.2 万/㎡(昨年同期比 -21.9 %)
大物駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は21.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -21.9%( -6.0万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 36.0年(昨年 32.3年から +11.6 %増)。平均専有面積は 40.0 ㎡ (昨年 58.0 ㎡から -31.0 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 32.3 年 → 2026年 36.0 年、+11.6 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 6.8 分 → 2026年 9.0 分、+32.4 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示