【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR桜島線 (西九条駅~桜島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は52.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +2.2%( +1.1万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 19 件(1年前(2024年)に比べて -44.1%( -15件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 15.7年(昨年 18.5年から -15.2 %減)。平均専有面積は 71.8 ㎡ (昨年 64.4 ㎡から +11.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。西九条駅、安治川口駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは安治川口駅で昨年に比べ +32.8 %、単価は 42.2 万円/㎡となった。
上位 1 駅(安治川口駅)は +32.8 %(単価 +10.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(ユニバーサルシティ駅)は -8.0 %(単価 -3.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 18.5 年 → 2025年 15.7 年、-15.2 %と減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 6.7 分 → 2025年 3.9 分、-42.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 41.2 % → 2025年 84.2 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった西九条駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は71.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +20.3%( +12.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -66.7%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったユニバーサルシティ駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -8.0%( -3.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR桜島線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 西九条駅 | 71.9万/㎡ (15.6年/57.9㎡) | 59.8万/㎡ (17.0年/58.6㎡) | 60.1万/㎡ (20.6年/45.6㎡) |
| 安治川口駅 | 42.2万/㎡ (12.8年/78.3㎡) | 31.7万/㎡ (24.5年/72.1㎡) | 30.1万/㎡ (23.3年/70.0㎡) |
| ユニバーサルシティ駅 | 40.5万/㎡ (16.8年/80.6㎡) | 44.1万/㎡ (17.1年/75.8㎡) | 42.5万/㎡ (16.0年/90.0㎡) |
| 桜島駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
安治川口駅 42.2 万/㎡(昨年同期比 +32.8 %)
安治川口駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は42.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +32.8%( +10.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.8年(昨年 24.5年から -47.9 %減)。平均専有面積は 78.3 ㎡ (昨年 72.1 ㎡から +8.6 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 24.5 年 → 2025年 12.8 年、-47.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 9.4 分 → 2025年 4.0 分、-57.6 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 57.1 % → 2025年 100.0 %)
ユニバーサルシティ駅 40.5 万/㎡(昨年同期比 -8.0 %)
ユニバーサルシティ駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は40.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -8.0%( -3.5万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 16.8年(昨年 17.1年から -2.0 %減)。平均専有面積は 80.6 ㎡ (昨年 75.8 ㎡から +6.2 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 77.8 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 2.5 分 → 2025年 3.2 分、+28.9 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 22.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示