【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年1月〜12月期のJR名松線 (松阪駅~松阪駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -16.3%( -3.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて +70.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.8年(昨年 23.2年から +2.5 %増)。平均専有面積は 77.6 ㎡ (昨年 80.5 ㎡から -3.5 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。松阪駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは松阪駅で昨年に比べ -16.3 %、単価は 19.5 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松阪駅)は -16.3 %(単価 -3.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(松阪駅)は -16.3 %(単価 -3.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 88.9 % → 2024年 64.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -16.3%( -3.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて +70.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -16.3%( -3.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて +70.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR名松線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 松阪駅 | 19.5万/㎡ (23.8年/77.6㎡) | 23.3万/㎡ (23.2年/80.5㎡) | 22.1万/㎡ (22.3年/85.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松阪駅 19.5 万/㎡(昨年同期比 -16.3 %)
松阪駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は19.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて -16.3%( -3.8万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて +70.0%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.8年(昨年 23.2年から +2.5 %増)。平均専有面積は 77.6 ㎡ (昨年 80.5 ㎡から -3.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 88.9 % → 2024年 64.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示