この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR東海交通事業城北線 (枇杷島駅~勝川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +26.0%( +7.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -73.3%( -55件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.9年(昨年 25.3年から -25.4 %減)。平均専有面積は 87.2 ㎡ (昨年 76.9 ㎡から +13.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。比良駅、勝川駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは勝川駅で昨年に比べ +29.6 %、単価は 49.1 万円/㎡となった。
上位 1 駅(勝川駅)は +29.6 %(単価 +11.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(枇杷島駅)は -26.0 %(単価 -9.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 25.3 年 → 2026年 18.9 年、-25.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 11.4 分 → 2026年 8.6 分、-24.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.9 % → 2026年 10.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.7 % → 2026年 60.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった勝川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +29.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -71.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった味美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -13.1%( -2.4万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -85.0%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR東海交通事業城北線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 枇杷島駅 | 26.5万/㎡ (23.4年/91.0㎡) | 35.8万/㎡ (17.9年/74.0㎡) | 37.0万/㎡ (16.4年/85.0㎡) |
| 尾張星の宮駅 | - | 23.5万/㎡ (19.3年/85.0㎡) | - |
| 小田井駅 | - | 33.7万/㎡ (15.5年/95.0㎡) | - |
| 比良駅 | 18.9万/㎡ (24.0年/90.0㎡) | 15.4万/㎡ (35.5年/74.0㎡) | 13.2万/㎡ (30.1年/81.7㎡) |
| 味美駅 | 16.1万/㎡ (27.7年/90.0㎡) | 18.5万/㎡ (28.8年/79.0㎡) | 22.6万/㎡ (19.0年/81.1㎡) |
| 勝川駅 | 49.1万/㎡ (13.9年/84.5㎡) | 37.9万/㎡ (22.1年/76.2㎡) | 39.0万/㎡ (16.2年/77.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
勝川駅 49.1 万/㎡(昨年同期比 +29.6 %)
勝川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +29.6%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -71.1%( -27件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.9年(昨年 22.1年から -37.2 %減)。平均専有面積は 84.5 ㎡ (昨年 76.2 ㎡から +11.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 22.1 年 → 2026年 13.9 年、-37.2 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 56.8 % → 2026年 36.4 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 26.5 % → 2026年 9.1 %)
枇杷島駅 26.5 万/㎡(昨年同期比 -26.0 %)
枇杷島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -26.0%( -9.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 23.4年(昨年 17.9年から +31.1 %増)。平均専有面積は 91.0 ㎡ (昨年 74.0 ㎡から +23.0 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 17.9 年 → 2026年 23.4 年、+31.1 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が増加(2025年 5.8 分 → 2026年 6.6 分、+13.8 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 80.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示