
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2024年10月〜12月期の遠州鉄道 (新浜松駅~美薗中央公園駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +95.9%( +11.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2023年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.9年(昨年 35.8年から -21.9 %減)。平均専有面積は 70.8 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +4.9 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。ほとんどの駅において下落した。上島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは上島駅で昨年に比べ +88.2 %、単価は 22.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(上島駅)は +88.2 %(単価 +10.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(上島駅)は +88.2 %(単価 +10.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 35.8 年 → 2024年 27.9 年、-21.9 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 23.0 分 → 2024年 10.3 分、-55.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 66.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった上島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +88.2%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった上島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +88.2%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
遠州鉄道 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
新浜松駅 | - | - | - |
第一通り駅 | - | - | 27.1万/㎡ (17.8年/85.0㎡) |
遠州病院駅 | 49.4万/㎡ (2.8年/85.0㎡) | - | 36.5万/㎡ (9.8年/85.0㎡) |
八幡駅 | - | - | - |
助信駅 | 4.7万/㎡ (49.8年/55.0㎡) | - | 19.8万/㎡ (40.8年/75.0㎡) |
曳馬駅 | - | - | - |
上島駅 | 22.0万/㎡ (27.1年/70.0㎡) | 11.7万/㎡ (35.8年/67.5㎡) | - |
自動車学校前駅 | - | - | 17.1万/㎡ (33.8年/70.0㎡) |
さぎの宮駅 | 17.3万/㎡ (33.8年/75.0㎡) | - | - |
積志駅 | - | - | - |
遠州西ケ崎駅 | - | - | - |
遠州小松駅 | - | - | - |
浜北駅 | - | - | 35.4万/㎡ (4.8年/65.0㎡) |
美薗中央公園駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
上島駅 22.0 万/㎡(昨年同期比 +88.2 %)
上島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +88.2%( +10.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて +50.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.1年(昨年 35.8年から -24.2 %減)。平均専有面積は 70.0 ㎡ (昨年 67.5 ㎡から +3.7 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2023年 35.8 年 → 2024年 27.1 年、-24.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 23.0 分 → 2024年 9.3 分、-59.4 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 100.0 % → 2024年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示