この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のあいの風とやま鉄道線 (富山駅~高岡駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は39.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.5%( +4.1万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて -46.7%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 14.8年(昨年 18.2年から -18.7 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 76.7 ㎡から +4.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全ての駅で値上がりした。高岡駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは高岡駅で昨年に比べ +63.0 %、単価は 31.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(高岡駅)は +63.0 %(単価 +12.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(富山駅)は +7.4 %(単価 +3.0 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 18.2 年 → 2025年 14.8 年、-18.7 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.7 % → 2025年 12.5 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 25.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.4%( +3.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -54.5%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +63.0%( +12.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| あいの風とやま鉄道線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 富山駅 | 44.3万/㎡ (12.6年/78.0㎡) | 41.3万/㎡ (15.3年/80.9㎡) | 34.7万/㎡ (13.4年/60.0㎡) |
| 高岡駅 | 31.4万/㎡ (18.4年/83.3㎡) | 19.3万/㎡ (26.0年/65.0㎡) | 24.6万/㎡ (18.5年/80.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
高岡駅 31.4 万/㎡(昨年同期比 +63.0 %)
高岡駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +63.0%( +12.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -25.0%( -1件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.4年(昨年 26.0年から -29.2 %減)。平均専有面積は 83.3 ㎡ (昨年 65.0 ㎡から +28.2 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 26.0 年 → 2025年 18.4 年、-29.2 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 17.0 分 → 2025年 8.0 分、-52.9 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 66.7 %)
富山駅 44.3 万/㎡(昨年同期比 +7.4 %)
富山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は44.3万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.4%( +3.0万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -54.5%( -6件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.6年(昨年 15.3年から -18.0 %減)。平均専有面積は 78.0 ㎡ (昨年 80.9 ㎡から -3.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 15.3 年 → 2025年 12.6 年、-18.0 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 36.4 % → 2025年 20.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 13.0 分 → 2025年 19.2 分、+47.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示