【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年4月〜6月期のJR横須賀線 (東京駅~西大井駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は166万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +3.3%( +5.3万円/㎡)と小幅に上昇しています。売買数は 80 件(1年前(2024年)に比べて +21.2%( +14件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 20.0年(昨年 20.4年から -2.0 %減)。平均専有面積は 61.4 ㎡ (昨年 66.2 ㎡から -7.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。品川駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは品川駅で昨年に比べ +11.1 %、単価は 177 万円/㎡となった。
上位 1 駅(品川駅)は +11.1 %(単価 +17.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新橋駅)は -33.4 %(単価 -83.3 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.5 % → 2025年 11.4 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 1.5 % → 2025年 3.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 27.3 % → 2025年 46.2 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 6.1 % → 2025年 8.8 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった品川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.1%( +17.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2024年)に比べて +2.0%( +1件/㎡)と僅かに増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった西大井駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は127万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +7.3%( +8.6万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて +66.7%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR横須賀線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東京駅 | 161万/㎡ (27.8年/45.0㎡) | 149万/㎡ (20.3年/55.0㎡) | - |
| 新橋駅 | 166万/㎡ (21.0年/34.1㎡) | 250万/㎡ (17.1年/46.0㎡) | 189万/㎡ (27.6年/32.5㎡) |
| 品川駅 | 177万/㎡ (20.9年/73.8㎡) | 159万/㎡ (21.2年/71.5㎡) | 143万/㎡ (18.7年/73.8㎡) |
| 西大井駅 | 127万/㎡ (15.5年/41.0㎡) | 118万/㎡ (18.3年/48.9㎡) | 96.0万/㎡ (18.0年/28.1㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
品川駅 177.1 万/㎡(昨年同期比 +11.1 %)
品川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は177万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +11.1%( +17.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 52 件(1年前(2024年)に比べて +2.0%( +1件/㎡)と僅かに増加しています。)。
平均築年数は 20.9年(昨年 21.2年から -1.4 %減)。平均専有面積は 73.8 ㎡ (昨年 71.5 ㎡から +3.2 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 5.9 % → 2025年 5.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 23.5 % → 2025年 57.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 2.0 % → 2025年 2.0 %)
新橋駅 166.2 万/㎡(昨年同期比 -33.4 %)
新橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は166万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -33.4%( -83.3万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 11 件(1年前(2024年)に比べて +120.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 21.0年(昨年 17.1年から +23.0 %増)。平均専有面積は 34.1 ㎡ (昨年 46.0 ㎡から -25.9 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 9.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 17.1 年 → 2025年 21.0 年、+23.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 27.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示