【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
データ基準日: 2026-08-30 | 調査期間: 2026年1月〜3月
2026年1月〜3月期の京成成田空港線 (東松戸駅~成田空港駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +20.0%( +6.2万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 51 件(1年前(2025年)に比べて -77.0%( -171件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 22.9年(昨年 24.4年から -6.2 %減)。平均専有面積は 83.0 ㎡ (昨年 86.8 ㎡から -4.4 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。東松戸駅、印旛日本医大駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東松戸駅で昨年に比べ +36.4 %、単価は 64.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(東松戸駅)は +36.4 %(単価 +17.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(新鎌ケ谷駅)は -19.3 %(単価 -12.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 49.8 % → 2026年 43.1 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 8.5 % → 2026年 5.9 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 18.6 % → 2026年 17.6 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 4.5 % → 2026年 3.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった東松戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は64.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +36.4%( +17.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -80.6%( -25件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった千葉ニュータウン中央駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +9.3%( +2.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 36 件(1年前(2025年)に比べて -79.2%( -137件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 京成成田空港線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 東松戸駅 | 64.9万/㎡ (13.8年/69.2㎡) | 47.6万/㎡ (21.5年/67.6㎡) | 46.2万/㎡ (20.5年/66.7㎡) |
| 新鎌ケ谷駅 | 53.0万/㎡ (15.4年/79.3㎡) | 65.7万/㎡ (12.4年/75.0㎡) | 41.0万/㎡ (17.3年/80.0㎡) |
| 千葉ニュータウン中央駅 | 29.6万/㎡ (25.8年/86.2㎡) | 27.1万/㎡ (25.3年/91.2㎡) | 27.8万/㎡ (25.1年/88.9㎡) |
| 印旛日本医大駅 | 32.5万/㎡ (22.5年/80.0㎡) | 27.0万/㎡ (23.8年/80.0㎡) | 28.8万/㎡ (22.0年/80.0㎡) |
| 成田湯川駅 | - | 10.5万/㎡ (45.3年/75.0㎡) | 10.6万/㎡ (33.2年/88.3㎡) |
| 成田空港駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、取得日: 2026-08-30)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
東松戸駅 64.9 万/㎡(昨年同期比 +36.4 %)
東松戸駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は64.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +36.4%( +17.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -80.6%( -25件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.8年(昨年 21.5年から -35.5 %減)。平均専有面積は 69.2 ㎡ (昨年 67.6 ㎡から +2.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 21.5 年 → 2026年 13.8 年、-35.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2025年 6.7 分 → 2026年 5.8 分、-12.7 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 39.3 % → 2026年 66.7 %)
新鎌ケ谷駅 53.0 万/㎡(昨年同期比 -19.3 %)
新鎌ケ谷駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -19.3%( -12.6万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 7 件(1年前(2025年)に比べて +16.7%( +1件/㎡)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 15.4年(昨年 12.4年から +24.6 %増)。平均専有面積は 79.3 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +5.7 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 12.4 年 → 2026年 15.4 年、+24.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 5.2 分 → 2026年 7.9 分、+52.1 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 16.7 % → 2026年 28.6 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示