【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年7月〜9月期のJR伊東線 (熱海駅~伊東駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -38.8%( -19.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 86 件(1年前(2024年)に比べて +309.5%( +65件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 38.1年(昨年 35.4年から +7.5 %増)。平均専有面積は 67.3 ㎡ (昨年 69.0 ㎡から -2.6 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。宇佐美駅、伊東駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは来宮駅で昨年に比べ +127.4 %、単価は 29.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(来宮駅)は +127.4 %(単価 +16.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(熱海駅)は -41.3 %(単価 -24.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.9 分 → 2025年 8.7 分、-11.6 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 37.3 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 45.3 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 5.9 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった熱海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -41.3%( -24.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 59 件(1年前(2024年)に比べて +247.1%( +42件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった宇佐美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は5.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +100.0%( +2.5万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR伊東線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 熱海駅 | 35.0万/㎡ (39.0年/69.7㎡) | 59.7万/㎡ (33.3年/73.8㎡) | 38.9万/㎡ (32.5年/66.2㎡) |
| 来宮駅 | 29.9万/㎡ (35.1年/60.8㎡) | 13.1万/㎡ (49.0年/45.0㎡) | 49.8万/㎡ (21.5年/70.0㎡) |
| 伊豆多賀駅 | 26.0万/㎡ (44.5年/75.0㎡) | - | 9.0万/㎡ (33.5年/50.0㎡) |
| 網代駅 | 9.4万/㎡ (36.5年/85.0㎡) | - | - |
| 宇佐美駅 | 5.0万/㎡ (48.5年/60.0㎡) | 2.5万/㎡ (45.5年/40.0㎡) | - |
| 伊東駅 | 13.6万/㎡ (32.4年/55.0㎡) | 10.8万/㎡ (31.5年/65.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
来宮駅 29.9 万/㎡(昨年同期比 +127.4 %)
来宮駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は29.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +127.4%( +16.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて +550.0%( +11件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.1年(昨年 49.0年から -28.5 %減)。平均専有面積は 60.8 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から +35.0 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 49.0 年 → 2025年 35.1 年、-28.5 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 27.0 分 → 2025年 8.8 分、-67.3 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 23.1 %)
熱海駅 35.0 万/㎡(昨年同期比 -41.3 %)
熱海駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -41.3%( -24.7万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 59 件(1年前(2024年)に比べて +247.1%( +42件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 39.0年(昨年 33.3年から +17.0 %増)。平均専有面積は 69.7 ㎡ (昨年 73.8 ㎡から -5.5 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 23.1 % → 2025年 37.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 43.8 % → 2025年 33.9 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 33.3 年 → 2025年 39.0 年、+17.0 %と増加)
- 駅からの平均距離が増加(2024年 7.0 分 → 2025年 8.2 分、+17.4 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 31.2 % → 2025年 49.2 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 23.1 % → 2025年 6.2 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示