【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
収録済み取引期間: 2026年1月〜3月
2026年1月〜3月期の九州新幹線 (博多駅~久留米駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は45.7万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2025年)に比べて -12.1%( -6.3万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 56 件(前年通年平均(2025年)に比べて -83.4%( -282件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 22.2年から +21.3 %増)。平均専有面積は 46.5 ㎡ (昨年 44.5 ㎡から +4.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、専有面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
比較可能な2駅のうち、値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅(対象路線 2 駅)。比較可能な2駅中2駅で下落した。博多駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは久留米駅で昨年に比べ -36.2 %、単価は 18.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(博多駅)は -3.1 %(単価 -1.8 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(久留米駅)は -36.2 %(単価 -10.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 42.0 % → 2026年 38.2 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2025年 10.7 % → 2026年 11.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 22.2 年 → 2026年 27.0 年、+21.3 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 10.4 % → 2026年 25.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 5.6 % → 2026年 3.6 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.7万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2025年)に比べて -3.1%( -1.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 42 件(前年通年平均(2025年)に比べて -85.1%( -240件)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった久留米駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.4万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2025年)に比べて -36.2%( -10.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(前年通年平均(2025年)に比べて -75.0%( -42件)と大幅に減少しています。)。
| 九州新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 54.7万/㎡ (26.3年/39.0㎡) | 56.5万/㎡ (22.1年/38.5㎡) | 46.4万/㎡ (24.8年/36.3㎡) |
| 久留米駅 | 18.4万/㎡ (28.9年/68.9㎡) | 28.9万/㎡ (22.9年/75.0㎡) | 24.5万/㎡ (24.5年/71.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、収録期間: 2026年1月〜3月)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
博多駅 54.7 万/㎡(昨年同期比 -3.1 %)
博多駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は54.7万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2025年)に比べて -3.1%( -1.8万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 42 件(前年通年平均(2025年)に比べて -85.1%( -240件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 26.3年(昨年 22.1年から +18.9 %増)。平均専有面積は 39.0 ㎡ (昨年 38.5 ㎡から +1.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.2 分 → 2026年 11.0 分、-10.1 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 40.1 % → 2026年 26.8 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.2 % → 2026年 12.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 22.1 年 → 2026年 26.3 年、+18.9 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.3 % → 2026年 29.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 6.7 % → 2026年 4.9 %)
久留米駅 18.4 万/㎡(昨年同期比 -36.2 %)
久留米駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.4万円/㎡です。中古マンション相場は前年通年平均(2025年)に比べて -36.2%( -10.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 14 件(前年通年平均(2025年)に比べて -75.0%( -42件)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.9年(昨年 22.9年から +26.6 %増)。平均専有面積は 68.9 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から -8.1 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 22.9 年 → 2026年 28.9 年、+26.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 8.1 分 → 2026年 9.8 分、+20.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 51.8 % → 2026年 71.4 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示