
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜3月期の福井鉄道福武線 (江端駅~田原町駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -5.2%( -1.3万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 10 件(1年前(2024年)に比べて +150.0%( +6件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 25.7年(昨年 25.3年から +1.8 %増)。平均専有面積は 62.0 ㎡ (昨年 68.8 ㎡から -9.8 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。花堂駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは花堂駅で昨年に比べ -9.6 %、単価は 13.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(花堂駅)は -9.6 %(単価 -1.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(花堂駅)は -9.6 %(単価 -1.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 70.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 5.5 分 → 2025年 19.4 分、+252.7 %と大きく増加)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった花堂駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.6%( -1.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった花堂駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.6%( -1.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
福井鉄道福武線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
江端駅 | - | - | - |
ベル前駅 | - | 32.0万/㎡ (27.0年/50.0㎡) | - |
花堂駅 | 13.6万/㎡ (35.0年/62.5㎡) | 15.0万/㎡ (26.0年/80.0㎡) | - |
赤十字前駅 | - | - | 20.0万/㎡ (25.0年/80.0㎡) |
商工会議所前駅 | - | - | - |
足羽山公園口駅 | 15.2万/㎡ (34.0年/25.0㎡) | - | - |
福井駅 | 28.0万/㎡ (21.9年/67.1㎡) | - | 22.1万/㎡ (25.5年/41.7㎡) |
仁愛女子高校駅 | - | - | - |
田原町駅 | - | 26.8万/㎡ (24.0年/72.5㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
花堂駅 13.6 万/㎡(昨年同期比 -9.6 %)
花堂駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は13.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -9.6%( -1.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 26.0年から +34.6 %増)。平均専有面積は 62.5 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から -21.9 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 26.0 年 → 2025年 35.0 年、+34.6 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 4.0 分 → 2025年 9.5 分、+137.5 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示