【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR鶴見線 (鶴見駅~浜川崎駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は51.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -6.7%( -3.7万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 65 件(1年前(2025年)に比べて -81.5%( -287件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 32.9年(昨年 30.4年から +8.2 %増)。平均専有面積は 58.8 ㎡ (昨年 58.6 ㎡から +0.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 4 駅。ほとんどの駅において下落した。安善駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは安善駅で昨年に比べ +46.9 %、単価は 43.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(安善駅)は +46.9 %(単価 +13.7 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(鶴見小野駅)は -35.6 %(単価 -21.4 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 53.1 % → 2026年 47.7 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 17.9 % → 2026年 21.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 25.0 % → 2026年 33.8 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 2.8 % → 2026年 1.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった鶴見駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は53.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -6.7%( -3.8万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 58 件(1年前(2025年)に比べて -81.0%( -247件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった浅野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -14.1%( -5.9万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -90.9%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR鶴見線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 鶴見駅 | 53.2万/㎡ (32.7年/58.0㎡) | 57.0万/㎡ (30.3年/57.5㎡) | 56.6万/㎡ (27.5年/60.4㎡) |
| 国道駅 | - | 58.6万/㎡ (30.0年/52.5㎡) | 30.9万/㎡ (25.0年/55.0㎡) |
| 鶴見小野駅 | 38.8万/㎡ (33.0年/76.7㎡) | 60.2万/㎡ (26.1年/72.7㎡) | 53.1万/㎡ (29.0年/58.8㎡) |
| 弁天橋駅 | - | 43.1万/㎡ (27.6年/67.5㎡) | - |
| 浅野駅 | 35.7万/㎡ (35.0年/70.0㎡) | 41.6万/㎡ (36.4年/59.1㎡) | 32.8万/㎡ (38.9年/57.5㎡) |
| 安善駅 | 43.0万/㎡ (35.0年/67.5㎡) | 29.2万/㎡ (39.9年/68.6㎡) | 30.4万/㎡ (36.6年/76.7㎡) |
| 武蔵白石駅 | - | 35.6万/㎡ (24.8年/73.3㎡) | 34.2万/㎡ (23.5年/95.0㎡) |
| 浜川崎駅 | 42.5万/㎡ (35.0年/20.0㎡) | 49.2万/㎡ (25.2年/62.8㎡) | 46.5万/㎡ (27.5年/59.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
安善駅 43.0 万/㎡(昨年同期比 +46.9 %)
安善駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は43.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +46.9%( +13.7万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -71.4%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 39.9年から -12.3 %減)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 68.6 ㎡から -1.6 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2025年 39.9 年 → 2026年 35.0 年、-12.3 %と減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 85.7 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 14.3 % → 2026年 50.0 %)
鶴見小野駅 38.8 万/㎡(昨年同期比 -35.6 %)
鶴見小野駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -35.6%( -21.4万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -72.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 33.0年(昨年 26.1年から +26.5 %増)。平均専有面積は 76.7 ㎡ (昨年 72.7 ㎡から +5.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 4.9 分 → 2026年 3.7 分、-25.3 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 36.4 % → 2026年 66.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 26.1 年 → 2026年 33.0 年、+26.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 18.2 % → 2026年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示