【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の京浜急行逗子線 (金沢文庫駅~逗子・葉山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -3.7%( -1.3万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 59 件(1年前(2025年)に比べて -78.7%( -218件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 34.9年(昨年 34.1年から +2.5 %増)。平均専有面積は 71.0 ㎡ (昨年 71.5 ㎡から -0.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。神武寺駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは神武寺駅で昨年に比べ +57.2 %、単価は 36.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(神武寺駅)は +57.2 %(単価 +13.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(六浦駅)は -11.7 %(単価 -3.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.0 分 → 2026年 10.7 分、-10.5 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 11.8 % → 2026年 20.4 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2025年 33.0 % → 2026年 30.5 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 54.7 % → 2026年 64.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった逗子・葉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は61.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +6.0%( +3.5万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2025年)に比べて -85.7%( -12件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった六浦駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -11.7%( -3.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2025年)に比べて -76.1%( -54件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 京浜急行逗子線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金沢文庫駅 | 36.2万/㎡ (29.2年/81.2㎡) | 36.4万/㎡ (30.0年/78.1㎡) | 34.3万/㎡ (30.5年/73.2㎡) |
| 金沢八景駅 | 39.1万/㎡ (37.7年/62.9㎡) | 42.6万/㎡ (36.0年/64.0㎡) | 42.3万/㎡ (30.0年/65.0㎡) |
| 六浦駅 | 23.7万/㎡ (38.9年/64.4㎡) | 26.8万/㎡ (35.0年/68.8㎡) | 23.2万/㎡ (35.9年/67.4㎡) |
| 神武寺駅 | 36.4万/㎡ (41.0年/55.0㎡) | 23.1万/㎡ (44.4年/66.8㎡) | 19.6万/㎡ (49.7年/57.8㎡) |
| 逗子・葉山駅 | 61.5万/㎡ (51.5年/65.0㎡) | 58.1万/㎡ (38.4年/73.6㎡) | 40.5万/㎡ (42.3年/61.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
神武寺駅 36.4 万/㎡(昨年同期比 +57.2 %)
神武寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +57.2%( +13.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -95.0%( -19件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 41.0年(昨年 44.4年から -7.6 %減)。平均専有面積は 55.0 ㎡ (昨年 66.8 ㎡から -17.6 %減)。
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 75.0 % → 2026年 100.0 %)
六浦駅 23.7 万/㎡(昨年同期比 -11.7 %)
六浦駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -11.7%( -3.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 17 件(1年前(2025年)に比べて -76.1%( -54件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 38.9年(昨年 35.0年から +11.1 %増)。平均専有面積は 64.4 ㎡ (昨年 68.8 ㎡から -6.4 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2025年 64.8 % → 2026年 64.7 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 35.0 年 → 2026年 38.9 年、+11.1 %と増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 23.9 % → 2026年 35.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示