【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期の京浜急行逗子線 (金沢文庫駅~逗子・葉山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は34.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -2.0%( -0.7万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 65 件(1年前(2024年)に比べて +35.4%( +17件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 34.3年(昨年 35.0年から -1.8 %減)。平均専有面積は 71.9 ㎡ (昨年 69.5 ㎡から +3.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。金沢文庫駅、逗子・葉山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは逗子・葉山駅で昨年に比べ +81.5 %、単価は 67.7 万円/㎡となった。
上位 1 駅(逗子・葉山駅)は +81.5 %(単価 +30.4 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(金沢八景駅)は -22.5 %(単価 -11.2 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 13.0 分 → 2025年 11.2 分、-13.6 %と減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 58.3 % → 2025年 59.4 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 9.3 % → 2025年 8.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった逗子・葉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は67.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +81.5%( +30.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった神武寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -19.0%( -4.2万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 4 件(前年比変わらず)。
| 京浜急行逗子線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 金沢文庫駅 | 37.0万/㎡ (31.3年/81.1㎡) | 29.8万/㎡ (35.3年/69.8㎡) | 41.0万/㎡ (25.7年/73.0㎡) |
| 金沢八景駅 | 38.6万/㎡ (35.7年/60.4㎡) | 49.8万/㎡ (27.9年/70.0㎡) | 35.1万/㎡ (35.4年/61.3㎡) |
| 六浦駅 | 23.2万/㎡ (32.7年/69.0㎡) | 29.6万/㎡ (43.2年/72.0㎡) | 27.6万/㎡ (33.2年/74.5㎡) |
| 神武寺駅 | 18.0万/㎡ (50.3年/56.2㎡) | 22.2万/㎡ (44.5年/61.2㎡) | 26.6万/㎡ (40.4年/63.3㎡) |
| 逗子・葉山駅 | 67.7万/㎡ (38.6年/82.0㎡) | 37.3万/㎡ (38.8年/75.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
逗子・葉山駅 67.7 万/㎡(昨年同期比 +81.5 %)
逗子・葉山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は67.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +81.5%( +30.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて +400.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 38.6年(昨年 38.8年から -0.5 %減)。平均専有面積は 82.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +9.3 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 20.0 %)
金沢八景駅 38.6 万/㎡(昨年同期比 -22.5 %)
金沢八景駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は38.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -22.5%( -11.2万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2024年)に比べて -7.7%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 35.7年(昨年 27.9年から +27.8 %増)。平均専有面積は 60.4 ㎡ (昨年 70.0 ㎡から -13.7 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 9.9 分 → 2025年 8.1 分、-18.4 %と減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 30.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 27.9 年 → 2025年 35.7 年、+27.8 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 41.7 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示