【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年1月〜12月期の西武有楽町線 (練馬駅~小竹向原駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は90.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.1%( -1.0万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 287 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.3年(昨年 20.5年から +28.5 %増)。平均専有面積は 49.3 ㎡ (昨年 46.7 ㎡から +5.6 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。新桜台駅は、昨年から 5 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは新桜台駅で昨年に比べ +5.2 %、単価は 84.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(新桜台駅)は +5.2 %(単価 +4.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(小竹向原駅)は -1.9 %(単価 -1.7 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 22.0 % → 2025年 26.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 20.5 年 → 2025年 26.3 年、+28.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.2 % → 2025年 21.3 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 34.4 % → 2025年 43.7 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった練馬駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は92.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.2%( -1.1万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 187 件(1年前(2024年)に比べて +1.6%( +3件/㎡)と僅かに増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった新桜台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は84.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +4.1万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -7.1%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
| 西武有楽町線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 練馬駅 | 92.0万/㎡ (27.4年/46.5㎡) | 93.1万/㎡ (20.6年/46.9㎡) | 89.5万/㎡ (21.6年/47.5㎡) |
| 新桜台駅 | 84.6万/㎡ (28.0年/45.8㎡) | 80.4万/㎡ (24.6年/40.4㎡) | 83.5万/㎡ (24.0年/34.4㎡) |
| 小竹向原駅 | 87.1万/㎡ (23.7年/55.7㎡) | 88.8万/㎡ (19.6年/47.2㎡) | 80.1万/㎡ (20.8年/45.5㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
新桜台駅 84.6 万/㎡(昨年同期比 +5.2 %)
新桜台駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は84.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +5.2%( +4.1万円/㎡)と堅調に推移しています。売買数は 13 件(1年前(2024年)に比べて -7.1%( -1件/㎡)と弱含みに推移しています。)。
平均築年数は 28.0年(昨年 24.6年から +13.5 %増)。平均専有面積は 45.8 ㎡ (昨年 40.4 ㎡から +13.4 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 42.9 % → 2025年 46.2 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 24.6 年 → 2025年 28.0 年、+13.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 21.4 % → 2025年 61.5 %)
小竹向原駅 87.1 万/㎡(昨年同期比 -1.9 %)
小竹向原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は87.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -1.9%( -1.7万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 87 件(1年前(2024年)に比べて -2.2%( -2件/㎡)と僅かに減少しています。)。
平均築年数は 23.7年(昨年 19.6年から +20.5 %増)。平均専有面積は 55.7 ㎡ (昨年 47.2 ㎡から +18.1 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 19.6 年 → 2025年 23.7 年、+20.5 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 8.0 % → 2025年 17.4 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 13.6 % → 2025年 8.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示