この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR東海交通事業城北線 (枇杷島駅~勝川駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は37.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +40.2%( +10.6万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -25.9%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.9年(昨年 27.9年から -32.4 %減)。平均専有面積は 87.2 ㎡ (昨年 77.4 ㎡から +12.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。比良駅、勝川駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは比良駅で昨年に比べ +38.7 %、単価は 18.9 万円/㎡となった。
上位 1 駅(比良駅)は +38.7 %(単価 +5.3 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(枇杷島駅)は -49.3 %(単価 -25.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 27.9 年 → 2026年 18.9 年、-32.4 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 11.5 分 → 2026年 8.6 分、-25.1 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 70.4 % → 2026年 60.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 18.5 % → 2026年 10.5 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった勝川駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +30.1%( +11.4万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて +22.2%( +2件/㎡)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった味美駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -11.5%( -2.1万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -72.7%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR東海交通事業城北線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 枇杷島駅 | 26.5万/㎡ (23.4年/91.0㎡) | 52.2万/㎡ (13.0年/75.0㎡) | 18.7万/㎡ (33.0年/75.0㎡) |
| 尾張星の宮駅 | - | - | - |
| 小田井駅 | - | - | - |
| 比良駅 | 18.9万/㎡ (24.0年/90.0㎡) | 13.6万/㎡ (35.8年/76.0㎡) | - |
| 味美駅 | 16.1万/㎡ (27.7年/90.0㎡) | 18.2万/㎡ (29.0年/81.4㎡) | 27.3万/㎡ (13.3年/85.0㎡) |
| 勝川駅 | 49.1万/㎡ (13.9年/84.5㎡) | 37.7万/㎡ (25.5年/73.9㎡) | 44.8万/㎡ (8.5年/82.2㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
比良駅 18.9 万/㎡(昨年同期比 +38.7 %)
比良駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は18.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +38.7%( +5.3万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -80.0%( -4件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.0年(昨年 35.8年から -33.0 %減)。平均専有面積は 90.0 ㎡ (昨年 76.0 ㎡から +18.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2025年 35.8 年 → 2026年 24.0 年、-33.0 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 17.4 分 → 2026年 9.0 分、-48.3 %と大きく減少)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 60.0 % → 2026年 100.0 %)
枇杷島駅 26.5 万/㎡(昨年同期比 -49.3 %)
枇杷島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は26.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -49.3%( -25.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 5 件(1年前(2025年)に比べて +150.0%( +3件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 23.4年(昨年 13.0年から +80.0 %増)。平均専有面積は 91.0 ㎡ (昨年 75.0 ㎡から +21.3 %増)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 13.0 年 → 2026年 23.4 年、+80.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 0.5 分 → 2026年 6.6 分、+1220.0 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 100.0 % → 2026年 20.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示