【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期の山陽新幹線 (福山駅~広島駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は46.2万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -0.5%( -0.2万円/㎡)と僅かに下落しています。売買数は 67 件(1年前(2025年)に比べて -35.6%( -37件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 24.1年(昨年 23.1年から +4.4 %増)。平均専有面積は 72.3 ㎡ (昨年 67.8 ㎡から +6.7 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、専有面積 100 平方メートルを超えるゆったり広々とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。福山駅、広島駅は、昨年から 10 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは三原駅で昨年に比べ -65.9 %、単価は 7.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(福山駅)は -5.5 %(単価 -1.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(三原駅)は -65.9 %(単価 -13.5 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 4.3 % → 2026年 7.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 8.5 % → 2026年 11.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 35.1 % → 2026年 39.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった広島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は49.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -6.4%( -3.4万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 55 件(1年前(2025年)に比べて -23.6%( -17件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった三原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -65.9%( -13.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 福山駅 | 33.6万/㎡ (21.6年/80.5㎡) | 35.5万/㎡ (23.0年/73.2㎡) | 27.7万/㎡ (20.5年/75.8㎡) |
| 三原駅 | 7.0万/㎡ (35.0年/60.0㎡) | 20.5万/㎡ (28.3年/72.5㎡) | 27.5万/㎡ (13.8年/88.8㎡) |
| 東広島駅 | - | 17.3万/㎡ (21.0年/75.0㎡) | - |
| 広島駅 | 49.5万/㎡ (24.4年/70.9㎡) | 52.8万/㎡ (22.9年/65.4㎡) | 46.5万/㎡ (25.0年/62.3㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
福山駅 33.6 万/㎡(昨年同期比 -5.5 %)
福山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -5.5%( -1.9万円/㎡)と弱含みに推移しています。売買数は 11 件(1年前(2025年)に比べて -56.0%( -14件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.6年(昨年 23.0年から -6.3 %減)。平均専有面積は 80.5 ㎡ (昨年 73.2 ㎡から +9.9 %増)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 8.7 % → 2026年 30.0 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2025年 12.8 分 → 2026年 15.0 分、+16.9 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 40.0 % → 2026年 54.5 %)
三原駅 7.0 万/㎡(昨年同期比 -65.9 %)
三原駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は7.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -65.9%( -13.5万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -83.3%( -5件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 35.0年(昨年 28.3年から +23.9 %増)。平均専有面積は 60.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から -17.2 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 12.4 分 → 2026年 10.0 分、-19.4 %と減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 28.3 年 → 2026年 35.0 年、+23.9 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 50.0 % → 2026年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示