【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR山陰本線 (松江駅~西出雲駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は30.7万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +17.9%( +4.7万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 20 件(1年前(2025年)に比べて -61.5%( -32件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.3年(昨年 19.9年から -8.1 %減)。平均専有面積は 76.5 ㎡ (昨年 76.5 ㎡から -0.1 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加、築 10 年以内の新しい物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。松江駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは松江駅で昨年に比べ +29.6 %、単価は 31.0 万円/㎡となった。
上位 1 駅(松江駅)は +29.6 %(単価 +7.1 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(出雲市駅)は -48.8 %(単価 -14.1 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 17.9 分 → 2026年 15.6 分、-12.6 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2025年 65.4 % → 2026年 55.0 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 7.7 % → 2026年 10.0 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2025年 8.3 % → 2026年 5.0 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった乃木駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は32.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -4.8%( -1.6万円/㎡)と小幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2025年)に比べて -14.3%( -1件/㎡)と不調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった出雲市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -48.8%( -14.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR山陰本線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 松江駅 | 31.0万/㎡ (21.2年/74.2㎡) | 23.9万/㎡ (22.9年/75.6㎡) | 25.9万/㎡ (20.2年/75.1㎡) |
| 乃木駅 | 32.6万/㎡ (11.8年/75.0㎡) | 34.3万/㎡ (9.8年/75.7㎡) | 29.7万/㎡ (11.8年/77.9㎡) |
| 玉造温泉駅 | - | - | - |
| 直江駅 | - | - | - |
| 出雲市駅 | 14.8万/㎡ (19.0年/115㎡) | 28.9万/㎡ (15.3年/81.2㎡) | 31.2万/㎡ (12.0年/79.1㎡) |
| 西出雲駅 | - | 21.2万/㎡ (20.3年/80.0㎡) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
松江駅 31.0 万/㎡(昨年同期比 +29.6 %)
松江駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は31.0万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +29.6%( +7.1万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 13 件(1年前(2025年)に比べて -63.9%( -23件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 21.2年(昨年 22.9年から -7.3 %減)。平均専有面積は 74.2 ㎡ (昨年 75.6 ㎡から -1.8 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 19.1 分 → 2026年 16.1 分、-15.9 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 3.0 % → 2026年 7.7 %)
出雲市駅 14.8 万/㎡(昨年同期比 -48.8 %)
出雲市駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は14.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -48.8%( -14.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2025年)に比べて -87.5%( -7件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 19.0年(昨年 15.3年から +24.1 %増)。平均専有面積は 115.0 ㎡ (昨年 81.2 ㎡から +41.5 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2025年 18.4 分 → 2026年 9.0 分、-51.2 %と大きく減少)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 15.3 年 → 2026年 19.0 年、+24.1 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示