【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2025年10月〜12月期のJR津山線 (岡山駅~津山駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は35.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +0.7%( +0.2万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 51 件(1年前(2024年)に比べて -12.1%( -7件/㎡)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 23.8年(昨年 22.7年から +5.1 %増)。平均専有面積は 73.2 ㎡ (昨年 71.8 ㎡から +2.0 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加、駅から徒歩 10 分圏内の標準的な物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全体的に上昇基調。法界院駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは法界院駅で昨年に比べ +72.7 %、単価は 28.6 万円/㎡となった。
上位 1 駅(法界院駅)は +72.7 %(単価 +12.0 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(津山駅)は -20.6 %(単価 -8.8 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 15.3 分 → 2025年 13.8 分、-10.2 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.7 % → 2025年 35.3 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2024年 9.3 % → 2025年 9.8 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 21.6 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 14.3 % → 2025年 5.3 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった岡山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は36.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +1.9%( +0.7万円/㎡)と僅かに上昇しています。売買数は 44 件(1年前(2024年)に比べて -20.0%( -11件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった法界院駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +72.7%( +12.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| JR津山線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 岡山駅 | 36.5万/㎡ (23.5年/72.7㎡) | 35.9万/㎡ (22.5年/72.6㎡) | 38.0万/㎡ (18.4年/69.3㎡) |
| 法界院駅 | 28.6万/㎡ (28.8年/75.8㎡) | 16.6万/㎡ (38.8年/45.0㎡) | 19.3万/㎡ (36.8年/91.7㎡) |
| 津山駅 | 33.8万/㎡ (7.8年/80.0㎡) | 42.5万/㎡ (0.8年/80.0㎡) | 12.7万/㎡ (26.8年/70.0㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
法界院駅 28.6 万/㎡(昨年同期比 +72.7 %)
法界院駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は28.6万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて +72.7%( +12.0万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +200.0%( +4件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 28.8年(昨年 38.8年から -25.8 %減)。平均専有面積は 75.8 ㎡ (昨年 45.0 ㎡から +68.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 38.8 年 → 2025年 28.8 年、-25.8 %と大きく減少)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 16.7 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 6.5 分 → 2025年 12.8 分、+97.4 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 50.0 % → 2025年 16.7 %)
津山駅 33.8 万/㎡(昨年同期比 -20.6 %)
津山駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は33.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2024年)に比べて -20.6%( -8.8万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 7.8年(昨年 0.8年から +929.8 %増)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 80.0 ㎡から +0.0 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 0.8 年 → 2025年 7.8 年、+929.8 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示