【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
2026年1月〜3月期のJR和歌山線 (王寺駅~五条駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は22.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -10.6%( -2.7万円/㎡)と不調に推移しています。売買数は 19 件(1年前(2025年)に比べて -65.5%( -36件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.6年(昨年 23.8年から +15.9 %増)。平均専有面積は 73.9 ㎡ (昨年 74.9 ㎡から -1.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。大和新庄駅は、昨年から 10 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは大和新庄駅で昨年に比べ +14.2 %、単価は 23.4 万円/㎡となった。
上位 1 駅(大和新庄駅)は +14.2 %(単価 +2.9 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(高田駅)は -25.9 %(単価 -5.6 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 20.0 % → 2026年 23.1 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2025年 23.8 年 → 2026年 27.6 年、+15.9 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 4.5 分 → 2026年 6.4 分、+42.5 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 49.1 % → 2026年 61.1 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった王寺駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は24.9万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -24.5%( -8.1万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 12 件(1年前(2025年)に比べて -45.5%( -10件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった高田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -25.9%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -82.6%( -19件/㎡)と大幅に減少しています。)。
| JR和歌山線 | 現状(2026) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 王寺駅 | 24.9万/㎡ (28.1年/74.6㎡) | 33.0万/㎡ (24.2年/74.3㎡) | 23.6万/㎡ (25.8年/69.5㎡) |
| 志都美駅 | - | 8.7万/㎡ (28.4年/65.0㎡) | 11.8万/㎡ (31.4年/67.0㎡) |
| 香芝駅 | - | 28.2万/㎡ (25.3年/85.0㎡) | - |
| 高田駅 | 16.1万/㎡ (31.0年/67.5㎡) | 21.8万/㎡ (23.6年/77.0㎡) | 13.9万/㎡ (33.8年/69.3㎡) |
| 大和新庄駅 | 23.4万/㎡ (18.0年/80.0㎡) | 20.5万/㎡ (20.0年/72.5㎡) | 24.5万/㎡ (16.4年/70.0㎡) |
| 五条駅 | - | - | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
大和新庄駅 23.4 万/㎡(昨年同期比 +14.2 %)
大和新庄駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は23.4万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて +14.2%( +2.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 3 件(1年前(2025年)に比べて -50.0%( -3件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 18.0年(昨年 20.0年から -9.8 %減)。平均専有面積は 80.0 ㎡ (昨年 72.5 ㎡から +10.3 %増)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2025年 2.3 分 → 2026年 2.0 分、-14.3 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が増加(全取引物件に占める割合が 2025年 83.3 % → 2026年 100.0 %)
高田駅 16.1 万/㎡(昨年同期比 -25.9 %)
高田駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は16.1万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2025年)に比べて -25.9%( -5.6万円/㎡)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2025年)に比べて -82.6%( -19件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 31.0年(昨年 23.6年から +31.3 %増)。平均専有面積は 67.5 ㎡ (昨年 77.0 ㎡から -12.3 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 17.4 % → 2026年 50.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2025年 23.6 年 → 2026年 31.0 年、+31.3 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2025年 3.3 分 → 2026年 7.5 分、+124.0 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2025年 9.1 % → 2026年 25.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示