【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古マンション相場の概況
データ基準日: 2026-09-05 | 調査期間: 2024年10月〜12月 | 第4四半期
2024年10月〜12月期の京阪中之島線 (中之島駅~天満橋駅)における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は103万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +22.5%( +18.9万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 51 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 18.8年(昨年 18.8年から +0.2 %増)。平均専有面積は 48.4 ㎡ (昨年 54.4 ㎡から -11.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。中之島駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは中之島駅で昨年に比べ +52.7 %、単価は 154 万円/㎡となった。
上位 1 駅(中之島駅)は +52.7 %(単価 +53.2 万円/㎡)の上昇。一方、下位 1 駅(天満橋駅)は +13.2 %(単価 +8.9 万円/㎡)の下落。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 29.4 % → 2024年 43.1 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 25.5 % → 2024年 17.6 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 9.8 % → 2024年 15.7 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 41.2 % → 2024年 29.4 %)
駅ごとの中古マンション相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった中之島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は154万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +52.7%( +53.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -32.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった天満橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は76.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +13.2%( +8.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2023年)に比べて +26.9%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
| 京阪中之島線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 中之島駅 | 154万/㎡ (11.6年/73.2㎡) | 101万/㎡ (14.1年/70.2㎡) | 85.6万/㎡ (12.9年/73.1㎡) |
| 渡辺橋駅 | 100万/㎡ (19.8年/80.0㎡) | - | - |
| なにわ橋駅 | - | - | - |
| 天満橋駅 | 76.5万/㎡ (22.5年/34.7㎡) | 67.6万/㎡ (23.3年/39.2㎡) | 71.2万/㎡ (18.5年/42.8㎡) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古マンションの実売却価格(出典: 国土交通省 不動産情報ライブラリ、取得日: 2026-09-05)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同専有面積。
価格変動が大きかった駅について
中之島駅 154.0 万/㎡(昨年同期比 +52.7 %)
中之島駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は154万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +52.7%( +53.2万円/㎡)と大幅に上昇しています。売買数は 17 件(1年前(2023年)に比べて -32.0%( -8件/㎡)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 11.6年(昨年 14.1年から -17.3 %減)。平均専有面積は 73.2 ㎡ (昨年 70.2 ㎡から +4.3 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2023年 14.1 年 → 2024年 11.6 年、-17.3 %と減少)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が小幅増加(全取引物件に占める割合が 2023年 60.0 % → 2024年 64.7 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 24.0 % → 2024年 17.6 %)
天満橋駅 76.5 万/㎡(昨年同期比 +13.2 %)
天満橋駅における中古マンションの価格相場(平均取引価格)は76.5万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2023年)に比べて +13.2%( +8.9万円/㎡)と好調に推移しています。売買数は 33 件(1年前(2023年)に比べて +26.9%( +7件/㎡)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 22.5年(昨年 23.3年から -3.5 %減)。平均専有面積は 34.7 ㎡ (昨年 39.2 ㎡から -11.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 34.6 % → 2024年 54.5 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 38.5 % → 2024年 24.2 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 11.5 % → 2024年 21.2 %)
- 駅から徒歩 3 分未満の駅近物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2023年 23.1 % → 2024年 12.1 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示