【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期のJR予讃支線 (向井原駅～伊予大洲駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.9万円/坪(3.0万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて +37.4％( +2.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 10 件(１年前(2024年)に比べて +233.3％( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 101.3 坪 (昨年 81.7 坪から +24.1 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく減少。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。内子駅は、昨年から 10 ％以上の値下がり。最も値下がりしたのは内子駅で昨年に比べ -9.5 ％、坪単価は 9.0 万円/坪となった。
上位 1 駅(内子駅)は -9.5 ％(坪単価 -0.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(内子駅)は -9.5 ％(坪単価 -0.9 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 12.7 分 → 2025年 45.2 分、+256.8 ％と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 66.7 ％ → 2025年 20.0 ％)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -9.5％( -0.9万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(１年前(2024年)に比べて +300.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -9.5％( -0.9万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(１年前(2024年)に比べて +300.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR予讃支線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 向井原駅 | - | - | - |
| 伊予大平駅 | - | 5.9万/坪 (92.3坪) | - |
| 伊予中山駅 | - | - | - |
| 伊予立川駅 | - | - | - |
| 内子駅 | 9.0万/坪 (72.2坪) | 9.9万/坪 (60.5坪) | 11.6万/坪 (60.5坪) |
| 新谷駅 | 0.4万/坪 (575坪) | - | - |
| 伊予大洲駅 | 12.6万/坪 (29.9坪) | - | 15.8万/坪 (54.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
内子駅 9.0 万/坪(昨年同期比 -9.5 ％)
内子駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 9.0万円/坪(2.7万円/㎡)です。土地相場は１年前(2024年)に比べて -9.5％( -0.9万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 4 件(１年前(2024年)に比べて +300.0％( +3件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 72.2 坪 (昨年 60.5 坪から +19.4 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 30.0 分 → 2025年 69.5 分、+131.7 ％と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示