
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の近鉄信貴線 (河内山本駅~信貴山口駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 8.4万円/坪(2.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -82.2%( -38.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -90.3%( -28件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 106.4 坪 (昨年 120.8 坪から -12.0 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分未満の比較的駅から遠い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(河内山本駅)は -57.5 %(坪単価 -29.8 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(服部川駅)は -94.8 %(坪単価 -29.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が減少(2024年 18.6 分 → 2025年 16.7 分、-10.3 %と減少)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった河内山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -57.5%( -29.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -95.8%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった服部川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.6万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -94.8%( -29.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -60.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
近鉄信貴線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
河内山本駅 | 22.0万/坪 (22.7坪) | 51.9万/坪 (99.4坪) | 51.6万/坪 (72.7坪) |
服部川駅 | 1.6万/坪 (148坪) | 31.0万/坪 (254坪) | 5.9万/坪 (170坪) |
信貴山口駅 | - | 36.2万/坪 (34.8坪) | 38.3万/坪 (57.5坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
河内山本駅 22.0 万/坪(昨年同期比 -57.5 %)
河内山本駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 22.0万円/坪(6.7万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -57.5%( -29.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -95.8%( -23件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 22.7 坪 (昨年 99.4 坪から -77.2 %減)。
服部川駅 1.6 万/坪(昨年同期比 -94.8 %)
服部川駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.6万円/坪(0.5万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -94.8%( -29.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -60.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 148.2 坪 (昨年 253.8 坪から -41.6 %減)。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2024年 24.2 分 → 2025年 16.0 分、-33.9 %と大きく減少)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示