
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2025年1月〜3月期の京成千原線 (千葉中央駅~ちはら台駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 15.9万円/坪(4.8万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -57.5%( -21.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 4 件(1年前(2024年)に比べて -87.9%( -29件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 379.6 坪 (昨年 70.6 坪から +437.5 %増)。
近年の取引物件の特徴は、土地面積 200 平方メートル超の土地面積が非常に広い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。学園前駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは学園前駅で昨年に比べ +47.7 %、坪単価は 60.1 万円/坪となった。
上位 1 駅(学園前駅)は +47.7 %(坪単価 +19.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(ちはら台駅)は -96.3 %(坪単価 -31.3 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 13.1 分 → 2025年 48.0 分、+267.5 %と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった学園前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +47.7%( +19.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったちはら台駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -96.3%( -31.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -70.0%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
京成千原線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
千葉中央駅 | - | - | - |
千葉寺駅 | - | 39.9万/坪 (107坪) | 65.9万/坪 (57.0坪) |
大森台駅 | - | 35.7万/坪 (45.9坪) | 40.1万/坪 (63.9坪) |
学園前駅 | 60.1万/坪 (66.6坪) | 40.7万/坪 (79.1坪) | 36.9万/坪 (51.4坪) |
おゆみ野駅 | - | 47.4万/坪 (59.5坪) | 58.4万/坪 (48.4坪) |
ちはら台駅 | 1.2万/坪 (484坪) | 32.5万/坪 (69.6坪) | 24.2万/坪 (133坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
学園前駅 60.1 万/坪(昨年同期比 +47.7 %)
学園前駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 60.1万円/坪(18.2万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて +47.7%( +19.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(1年前(2024年)に比べて -85.7%( -6件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 66.6 坪 (昨年 79.1 坪から -15.8 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 9.6 分 → 2025年 12.0 分、+25.4 %と大きく増加)
ちはら台駅 1.2 万/坪(昨年同期比 -96.3 %)
ちはら台駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。土地相場は1年前(2024年)に比べて -96.3%( -31.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -70.0%( -7件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 484.0 坪 (昨年 69.6 坪から +595.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 22.4 分 → 2025年 60.0 分、+167.9 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示