【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年7月〜9月期のJR烏山線 (宝積寺駅～烏山駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 2.8万円/坪(0.8万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -58.0％( -3.8万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 8 件(１年前(2023年)に比べて -27.3％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 175.6 坪 (昨年 68.3 坪から +157.0 ％増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。烏山駅は、昨年から 20 ％以上の値上がり。最も値上がりしたのは烏山駅で昨年に比べ +34.1 ％、坪単価は 3.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(烏山駅)は +34.1 ％(坪単価 +0.9 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(宝積寺駅)は -63.9 ％(坪単価 -7.2 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 42.1 分 → 2024年 63.6 分、+51.2 ％と大きく増加)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった宝積寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.1万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -63.9％( -7.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2023年)に比べて -60.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった烏山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +34.1％( +0.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
| JR烏山線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | １年前 (平均築年・面積) | ２年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 宝積寺駅 | 4.1万/坪 (127坪) | 11.3万/坪 (69.0坪) | 10.5万/坪 (103坪) |
| 下野花岡駅 | - | - | - |
| 仁井田駅 | - | - | - |
| 鴻野山駅 | - | - | 0.17万/坪 (363坪) |
| 大金駅 | 2.3万/坪 (260坪) | - | 1.1万/坪 (93.8坪) |
| 小塙駅 | - | - | - |
| 滝駅 | 0.4万/坪 (189坪) | - | - |
| 烏山駅 | 3.7万/坪 (171坪) | 2.7万/坪 (67.8坪) | 3.6万/坪 (157坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格（国土交通省アンケートに基づく）をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位：万円、カッコ内は事例物件の平均築年数／同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
烏山駅 3.7 万/坪(昨年同期比 +34.1 ％)
烏山駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 3.7万円/坪(1.1万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて +34.1％( +0.9万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(１年前(2023年)に比べて -50.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 170.9 坪 (昨年 67.8 坪から +152.0 ％増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 27.3 分 → 2024年 89.7 分、+228.0 ％と大きく増加)
宝積寺駅 4.1 万/坪(昨年同期比 -63.9 ％)
宝積寺駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 4.1万円/坪(1.2万円/㎡)です。土地相場は１年前(2023年)に比べて -63.9％( -7.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(１年前(2023年)に比べて -60.0％( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 127.1 坪 (昨年 69.0 坪から +84.2 ％増)。
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅： セグメント：
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示