
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
土地相場の概況
2024年10月〜12月期の東武亀戸線 (亀戸駅~曳舟駅)における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 129万円/坪(39.1万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -57.8%( -176.9万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 3 件(1年前(2023年)に比べて -50.0%( -3件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均土地面積は 44.4 坪 (昨年 30.8 坪から +44.3 %増)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。全ての駅において下落した。
上位 1 駅(曳舟駅)は -60.5 %(坪単価 -263.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(曳舟駅)は -60.5 %(坪単価 -263.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 駅からの平均距離が大きく減少(2023年 21.5 分 → 2024年 7.0 分、-67.4 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2023年 33.3 % → 2024年 66.7 %)
駅ごとの土地相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった曳舟駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 172万円/坪(52.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -60.5%( -263.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった曳舟駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 172万円/坪(52.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -60.5%( -263.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
東武亀戸線 | 現状(2024) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
---|---|---|---|
亀戸駅 | - | 275万/坪 (24.7坪) | 354万/坪 (38.4坪) |
亀戸水神駅 | - | - | - |
東あずま駅 | 44.1万/坪 (22.7坪) | - | - |
小村井駅 | - | 142万/坪 (21.2坪) | 215万/坪 (233坪) |
曳舟駅 | 172万/坪 (55.2坪) | 435万/坪 (44.6坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された土地の実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
曳舟駅 171.9 万/坪(昨年同期比 -60.5 %)
曳舟駅における土地の価格相場(平均取引価格)は坪単価 172万円/坪(52.0万円/㎡)です。土地相場は1年前(2023年)に比べて -60.5%( -263.6万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(前年比変わらず)。
平均土地面積は 55.2 坪 (昨年 44.6 坪から +23.7 %増)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2023年 5.5 分 → 2024年 9.0 分、+63.6 %と大きく増加)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2023年 50.0 % → 2024年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示