【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年7月〜9月期の九州新幹線 (博多駅~筑後船小屋駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 99.5万円/坪(30.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -10.6%( -11.9万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて -22.2%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 30.7年(昨年 25.9年から +18.5 %増)。平均土地面積は 99.6 坪 (昨年 114.1 坪から -12.7 %減)。平均建物面積は 86.6 坪 (昨年 169.0 坪から -48.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、駅から徒歩 20 分以上の徒歩圏外の物件数が大きく増加、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。ほとんどの駅において下落した。久留米駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは久留米駅で昨年に比べ +84.0 %、坪単価は 79.7 万円/坪となった。
上位 1 駅(久留米駅)は +84.0 %(坪単価 +36.4 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(博多駅)は -20.0 %(坪単価 -35.3 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 5.9 % → 2025年 28.6 %)
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 25.9 年 → 2025年 30.7 年、+18.5 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 29.4 % → 2025年 35.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 29.4 % → 2025年 35.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 141万円/坪(42.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -20.0%( -35.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった久留米駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.7万円/坪(24.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +84.0%( +36.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +20.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| 九州新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 博多駅 | 141万/坪 (28.2年/48.9坪) | 176万/坪 (16.3年/76.7坪) | 971万/坪 (33.0年/108坪) |
| 久留米駅 | 79.7万/坪 (27.5年/152坪) | 43.3万/坪 (37.1年/149坪) | 39.0万/坪 (28.3年/57.1坪) |
| 筑後船小屋駅 | - | 39.4万/坪 (24.5年/209坪) | 11.0万/坪 (41.5年/52.9坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
久留米駅 79.7 万/坪(昨年同期比 +84.0 %)
久留米駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 79.7万円/坪(24.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +84.0%( +36.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて +20.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 27.5年(昨年 37.1年から -25.9 %減)。平均土地面積は 151.9 坪 (昨年 149.4 坪から +1.6 %増)。平均建物面積は 85.7 坪 (昨年 225.1 坪から -61.9 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 37.1 年 → 2025年 27.5 年、-25.9 %と大きく減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 14.2 分 → 2025年 19.0 分、+33.8 %と大きく増加)
博多駅 141.1 万/坪(昨年同期比 -20.0 %)
博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 141万円/坪(42.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -20.0%( -35.3万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 6 件(1年前(2024年)に比べて -40.0%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 28.2年(昨年 16.3年から +73.0 %増)。平均土地面積は 48.9 坪 (昨年 76.7 坪から -36.2 %減)。平均建物面積は 104.9 坪 (昨年 179.3 坪から -41.5 %減)。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 33.3 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 16.3 年 → 2025年 28.2 年、+73.0 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 11.1 分 → 2025年 13.8 分、+24.2 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 11.1 % → 2025年 33.3 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示