【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の山陽新幹線 (小倉駅~博多駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 116万円/坪(35.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +5.5%( +6.0万円/坪)と堅調に推移しています。売買数は 5 件(1年前(2024年)に比べて -79.2%( -19件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 12.6年(昨年 24.3年から -48.3 %減)。平均土地面積は 41.4 坪 (昨年 93.6 坪から -55.7 %減)。平均建物面積は 29.6 坪 (昨年 86.5 坪から -65.7 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 1 駅に対して、値下がりした駅数は 1 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。小倉駅は、昨年から 5 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは小倉駅で昨年に比べ -14.7 %、坪単価は 84.9 万円/坪となった。
上位 1 駅(博多駅)は +1.9 %(坪単価 +2.6 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(小倉駅)は -14.7 %(坪単価 -14.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 24.3 年 → 2025年 12.6 年、-48.3 %と大きく減少)
- 駅からの平均距離が減少(2024年 22.8 分 → 2025年 20.0 分、-12.4 %と減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.5 % → 2025年 60.0 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 137万円/坪(41.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +1.9%( +2.6万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった小倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 84.9万円/坪(25.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 山陽新幹線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 小倉駅 | 84.9万/坪 (0.8年/52.9坪) | 99.6万/坪 (27.2年/106坪) | 102万/坪 (28.3年/94.4坪) |
| 博多駅 | 137万/坪 (20.4年/33.8坪) | 135万/坪 (18.1年/64.8坪) | 143万/坪 (27.7年/92.4坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
博多駅 137.1 万/坪(昨年同期比 +1.9 %)
博多駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 137万円/坪(41.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +1.9%( +2.6万円/坪)と僅かに上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて -57.1%( -4件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 20.4年(昨年 18.1年から +12.9 %増)。平均土地面積は 33.8 坪 (昨年 64.8 坪から -47.9 %減)。平均建物面積は 27.2 坪 (昨年 175.5 坪から -84.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 18.1 年 → 2025年 20.4 年、+12.9 %と増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 13.3 分 → 2025年 17.5 分、+31.2 %と大きく増加)
小倉駅 84.9 万/坪(昨年同期比 -14.7 %)
小倉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 84.9万円/坪(25.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -14.7%( -14.6万円/坪)と不調に推移しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -88.2%( -15件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 0.8年(昨年 27.2年から -97.2 %減)。平均土地面積は 52.9 坪 (昨年 105.5 坪から -49.8 %減)。平均建物面積は 33.3 坪 (昨年 47.6 坪から -30.2 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 27.2 年 → 2025年 0.8 年、-97.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 15.4 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示