【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜9月期のJR伯備線 (上石見駅~伯耆大山駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 47.1万円/坪(14.2万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +58.6%( +17.4万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 20 件(1年前(2024年)に比べて -20.0%( -5件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 27.0年(昨年 29.3年から -7.8 %減)。平均土地面積は 95.1 坪 (昨年 120.0 坪から -20.8 %減)。平均建物面積は 45.7 坪 (昨年 40.3 坪から +13.4 %増)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、建物面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。ほとんどの駅において下落した。岸本駅、伯耆大山駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは生山駅で昨年に比べ +223.1 %、坪単価は 7.6 万円/坪となった。
上位 1 駅(生山駅)は +223.1 %(坪単価 +5.3 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(根雨駅)は -97.4 %(坪単価 -46.5 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.3 % → 2025年 16.7 %)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 21.7 % → 2025年 16.7 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに増加(全取引物件に占める割合が 2024年 60.9 % → 2025年 61.1 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった伯耆大山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 67.1万円/坪(20.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +57.4%( +24.5万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 12 件(前年比変わらず)。
鉄道路線中、最低値の駅となった根雨駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -97.4%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
| JR伯備線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 上石見駅 | - | - | - |
| 生山駅 | 7.6万/坪 (37.0年/138坪) | 2.4万/坪 (0年/454坪) | 6.4万/坪 (0年/287坪) |
| 黒坂駅 | - | - | 3.1万/坪 (40.8年/87.7坪) |
| 根雨駅 | 1.2万/坪 (60.0年/74.1坪) | 47.8万/坪 (46.0年/172坪) | 4.7万/坪 (53.5年/57.5坪) |
| 武庫駅 | - | 6.4万/坪 (34.5年/39.3坪) | 8.1万/坪 (42.0年/194坪) |
| 江尾駅 | - | 5.8万/坪 (45.0年/132坪) | 8.0万/坪 (0年/103坪) |
| 伯耆溝口駅 | 13.8万/坪 (30.8年/84.7坪) | 22.8万/坪 (33.1年/134坪) | 7.9万/坪 (43.0年/153坪) |
| 岸本駅 | 25.7万/坪 (32.9年/168坪) | 16.1万/坪 (30.6年/163坪) | 25.6万/坪 (31.5年/189坪) |
| 伯耆大山駅 | 67.1万/坪 (21.8年/78.3坪) | 42.7万/坪 (24.2年/76.1坪) | 47.8万/坪 (33.1年/126坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
生山駅 7.6 万/坪(昨年同期比 +223.1 %)
生山駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 7.6万円/坪(2.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +223.1%( +5.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均土地面積は 137.6 坪 (昨年 453.8 坪から -69.7 %減)。平均建物面積は 59.0 坪 (昨年 63.5 坪から -7.1 %減)。
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 30.0 分 → 2025年 62.0 分、+106.7 %と大きく増加)
根雨駅 1.2 万/坪(昨年同期比 -97.4 %)
根雨駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 1.2万円/坪(0.4万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -97.4%( -46.5万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて +100.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 60.0年(昨年 46.0年から +30.4 %増)。平均土地面積は 74.1 坪 (昨年 172.4 坪から -57.0 %減)。平均建物面積は 18.2 坪 (昨年 54.5 坪から -66.7 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 46.0 年 → 2025年 60.0 年、+30.4 %と大きく増加)
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 6.0 分 → 2025年 56.5 分、+841.7 %と大きく増加)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示