【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年1月〜12月期の近鉄京都線 (高の原駅~大和西大寺駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 71.4万円/坪(21.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.7%( -1.2万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 73 件(1年前(2024年)に比べて -13.1%( -11件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 29.3年(昨年 25.7年から +13.7 %増)。平均土地面積は 68.1 坪 (昨年 67.0 坪から +1.6 %増)。平均建物面積は 37.6 坪 (昨年 40.5 坪から -7.3 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 0 駅に対して、値下がりした駅数は 3 駅。全ての駅において下落した。高の原駅、平城駅、大和西大寺駅は、昨年から 20 %以上の値下がり。最も値下がりしたのは高の原駅で昨年に比べ -2.7 %、坪単価は 75.3 万円/坪となった。
上位 1 駅(平城駅)は -1.3 %(坪単価 -0.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(高の原駅)は -2.7 %(坪単価 -2.1 万円/坪)の下落。
価格下落要因
- 平均築年数が増加(2024年 25.7 年 → 2025年 29.3 年、+13.7 %と増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 34.6 % → 2025年 46.5 %)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 27.2 % → 2025年 18.3 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった高の原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.3万円/坪(22.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -2.7%( -2.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて +10.7%( +3件/坪)と好調に推移しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった平城駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.0万円/坪(16.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.3%( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
| 近鉄京都線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 高の原駅 | 75.3万/坪 (35.2年/76.8坪) | 77.4万/坪 (25.6年/74.3坪) | 91.6万/坪 (25.8年/76.9坪) |
| 平城駅 | 55.0万/坪 (28.0年/51.9坪) | 55.7万/坪 (26.8年/66.4坪) | 19.8万/坪 (42.3年/31.8坪) |
| 大和西大寺駅 | 71.2万/坪 (23.9年/63.6坪) | 72.4万/坪 (25.6年/62.8坪) | 88.1万/坪 (23.2年/65.2坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
平城駅 55.0 万/坪(昨年同期比 -1.3 %)
平城駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 55.0万円/坪(16.6万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.3%( -0.7万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 7 件(1年前(2024年)に比べて -12.5%( -1件/坪)と不調に推移しています。)。
平均築年数は 28.0年(昨年 26.8年から +4.3 %増)。平均土地面積は 51.9 坪 (昨年 66.4 坪から -21.9 %減)。平均建物面積は 33.1 坪 (昨年 31.5 坪から +4.8 %増)。
価格上昇要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 37.5 % → 2025年 14.3 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が大きく増加(2024年 14.1 分 → 2025年 18.1 分、+28.4 %と大きく増加)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 57.1 %)
高の原駅 75.3 万/坪(昨年同期比 -2.7 %)
高の原駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 75.3万円/坪(22.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -2.7%( -2.1万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 31 件(1年前(2024年)に比べて +10.7%( +3件/坪)と好調に推移しています。)。
平均築年数は 35.2年(昨年 25.6年から +37.6 %増)。平均土地面積は 76.8 坪 (昨年 74.3 坪から +3.4 %増)。平均建物面積は 41.8 坪 (昨年 42.9 坪から -2.6 %減)。
価格上昇要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が小幅減少(全取引物件に占める割合が 2024年 57.1 % → 2025年 54.8 %)
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 25.6 年 → 2025年 35.2 年、+37.6 %と大きく増加)
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 10.7 % → 2025年 35.5 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示