この記事は不動産鑑定士、宅地建物取引士により監修しています
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の神戸新交通六甲ライナー (住吉駅~アイランドセンター駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 156万円/坪(47.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +37.3%( +42.3万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 15 件(1年前(2024年)に比べて +87.5%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
平均築年数は 13.4年(昨年 23.5年から -43.2 %減)。平均土地面積は 31.2 坪 (昨年 35.5 坪から -12.3 %減)。平均建物面積は 30.7 坪 (昨年 33.3 坪から -7.9 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加、土地面積 60 平方メートル未満のDINKS・子供独立後の老後世帯を対象とした中規模物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 3 駅に対して、値下がりした駅数は 0 駅。全体的に上昇基調。住吉駅、魚崎駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは魚崎駅で昨年に比べ +44.3 %、坪単価は 152 万円/坪となった。
上位 1 駅(魚崎駅)は +44.3 %(坪単価 +46.7 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(アイランドセンター駅)は +12.5 %(坪単価 +15.6 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 23.5 年 → 2025年 13.4 年、-43.2 %と大きく減少)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 25.0 % → 2025年 40.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 37.5 % → 2025年 26.7 %)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 42.9 % → 2025年 42.9 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった住吉駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 160万円/坪(48.3万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +24.8%( +31.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 9 件(1年前(2024年)に比べて +350.0%( +7件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となったアイランドセンター駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +12.5%( +15.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
| 神戸新交通六甲ライナー | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 住吉駅 | 160万/坪 (12.7年/26.7坪) | 128万/坪 (16.3年/45.4坪) | 268万/坪 (11.8年/35.2坪) |
| 魚崎駅 | 152万/坪 (12.0年/34.8坪) | 105万/坪 (24.8年/27.8坪) | 107万/坪 (24.8年/111坪) |
| アイランド北口駅 | - | - | - |
| アイランドセンター駅 | 140万/坪 (26.8年/52.9坪) | 125万/坪 (31.8年/54.5坪) | 140万/坪 (29.8年/112坪) |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
魚崎駅 152.0 万/坪(昨年同期比 +44.3 %)
魚崎駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 152万円/坪(46.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +44.3%( +46.7万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 5 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 12.0年(昨年 24.8年から -51.7 %減)。平均土地面積は 34.8 坪 (昨年 27.8 坪から +25.0 %増)。平均建物面積は 33.9 坪 (昨年 27.2 坪から +24.4 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 24.8 年 → 2025年 12.0 年、-51.7 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 60.0 %)
価格下落要因
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 20.0 % → 2025年 40.0 %)
アイランドセンター駅 140.5 万/坪(昨年同期比 +12.5 %)
アイランドセンター駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 140万円/坪(42.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +12.5%( +15.6万円/坪)と好調に推移しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 26.8年(昨年 31.8年から -15.7 %減)。平均土地面積は 52.9 坪 (昨年 54.5 坪から -2.8 %減)。平均建物面積は 48.4 坪 (昨年 40.8 坪から +18.5 %増)。
価格上昇要因
- 平均築年数が減少(2024年 31.8 年 → 2025年 26.8 年、-15.7 %と減少)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示