【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
中古一戸建て相場の概況
2025年10月〜12月期の阪神武庫川線 (武庫川駅~武庫川団地前駅)における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 107万円/坪(32.5万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -1.4%( -1.5万円/坪)と僅かに下落しています。売買数は 14 件(1年前(2024年)に比べて -44.0%( -11件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 13.1年(昨年 19.9年から -34.2 %減)。平均土地面積は 24.8 坪 (昨年 30.8 坪から -19.3 %減)。平均建物面積は 28.6 坪 (昨年 32.6 坪から -12.2 %減)。
近年の取引物件の特徴は、築 20 年以内の比較的新しい物件数が大きく増加、土地面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が大きく増加。
値上がりした駅数は 2 駅に対して、値下がりした駅数は 2 駅。おおむね昨年と横ばい傾向。洲先駅は、昨年から 20 %以上の値上がり。最も値上がりしたのは東鳴尾駅で昨年に比べ +195.0 %、坪単価は 109 万円/坪となった。
上位 1 駅(東鳴尾駅)は +195.0 %(坪単価 +72.2 万円/坪)の上昇。一方、下位 1 駅(武庫川団地前駅)は -24.7 %(坪単価 -42.2 万円/坪)の下落。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 19.9 年 → 2025年 13.1 年、-34.2 %と大きく減少)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 12.0 % → 2025年 21.4 %)
- 築 6 年未満の築浅物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2024年 4.0 % → 2025年 7.1 %)
価格下落要因
- 駅からの平均距離が増加(2024年 9.4 分 → 2025年 10.9 分、+15.0 %と増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2024年 40.0 % → 2025年 35.7 %)
駅ごとの中古一戸建て相場について
鉄道路線中、最高値の駅となった洲先駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 131万円/坪(39.7万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +67.2%( +52.8万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 3 件(1年前(2024年)に比べて +50.0%( +1件/坪)と大幅に増加しています。)。
鉄道路線中、最低値の駅となった武庫川駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 93.0万円/坪(28.1万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -9.4%( -9.6万円/坪)と弱含みに推移しています。売買数は 8 件(1年前(2024年)に比べて -55.6%( -10件/坪)と大幅に減少しています。)。
| 阪神武庫川線 | 現状(2025) (平均築年・面積) | 1年前 (平均築年・面積) | 2年前 (平均築年・面積) |
|---|---|---|---|
| 武庫川駅 | 93.0万/坪 (20.4年/25.9坪) | 103万/坪 (23.3年/28.6坪) | 101万/坪 (14.0年/31.3坪) |
| 東鳴尾駅 | 109万/坪 (0.8年/18.2坪) | 37.0万/坪 (13.8年/65.0坪) | 132万/坪 (0.8年/27.2坪) |
| 洲先駅 | 131万/坪 (3.4年/24.7坪) | 78.5万/坪 (30.8年/28.0坪) | 95.8万/坪 (18.5年/22.3坪) |
| 武庫川団地前駅 | 128万/坪 (4.8年/24.2坪) | 170万/坪 (0.8年/33.7坪) | - |
※『ウチノカチ』データベースに登録された中古一戸建ての実売却価格(国土交通省アンケートに基づく)をもとに、鉄道路線の駅ごとに平均単価を算出。単位:万円、カッコ内は事例物件の平均築年数/同土地面積。
価格変動が大きかった駅について
東鳴尾駅 109.2 万/坪(昨年同期比 +195.0 %)
東鳴尾駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 109万円/坪(33.0万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて +195.0%( +72.2万円/坪)と大幅に上昇しています。売買数は 1 件(前年比変わらず)。
平均築年数は 0.8年(昨年 13.8年から -94.5 %減)。平均土地面積は 18.2 坪 (昨年 65.0 坪から -72.1 %減)。平均建物面積は 34.8 坪 (昨年 37.8 坪から -8.0 %減)。
価格上昇要因
- 平均築年数が大きく減少(2024年 13.8 年 → 2025年 0.8 年、-94.5 %と大きく減少)
価格下落要因
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 100.0 %)
武庫川団地前駅 128.3 万/坪(昨年同期比 -24.7 %)
武庫川団地前駅における中古一戸建ての価格相場(平均取引価格)は坪単価 128万円/坪(38.8万円/㎡)です。中古一戸建て相場は1年前(2024年)に比べて -24.7%( -42.2万円/坪)と大幅に下落しています。売買数は 2 件(1年前(2024年)に比べて -50.0%( -2件/坪)と大幅に減少しています。)。
平均築年数は 4.8年(昨年 0.8年から +531.3 %増)。平均土地面積は 24.2 坪 (昨年 33.7 坪から -28.1 %減)。平均建物面積は 29.5 坪 (昨年 30.3 坪から -2.5 %減)。
価格下落要因
- 平均築年数が大きく増加(2024年 0.8 年 → 2025年 4.8 年、+531.3 %と大きく増加)
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく減少(全取引物件に占める割合が 2024年 100.0 % → 2025年 50.0 %)
セグメントごとの取引物件の内訳
対象駅: セグメント:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示